2012年10月01日 配信

8月半ば、副市長として船橋市へ赴任してきた
山口副市長に話をうかがった。

数年前に船橋に住んでいた事もあるという山口副市長。
市内での思い出や行政マンとしての今後についてうかがった。

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船橋市 副市長 山口真矢 氏

船橋市をご存知でしたか?
また、船橋市の印象は?

10年ほど前、結婚したばかりの頃に3年ほど船橋市に住んでいた事があります。仕事が忙しい時期だったので、行田の官舎と霞ヶ関の往復ばかりでしたが。
辞令を拝命した時には懐かしさを感じ大変にうれしかったのを覚えています。
船橋市は、この人口減の世の中でも人口が増えている活気ある街という認識はありましたが、実際に船橋に来て記憶にある以上に活気があり、平日でも多くの人が行き交っている街だという実感をもちました。

船橋市内での思い出やご趣味などは?

やはり、住んでいた行田周辺に愛着があります。行田公園をジョギングしたことや、船橋駅前の百貨店で食材を買い求め、夫婦で料理を楽しんだことなども思い出されます。
週末には、日帰りで山登りをすることがあります。最近では、日光の男体山に行ってきました。


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市政にどのように関わってゆかれますか?

地方自治体に勤務するのは初めてなのですが、船橋という都市の魅力を高山口真矢(やまぐち しんや)めていくには、例えば、交通不便地域の為に交通手段の整備を行うことや地域のお年寄りが行政手続きを行いやすいようなサービスを充実させるといった地道な事を一つ一つしっかりと行ってゆくことが大切だと考えております。大学時代は応援団に所属しておりましたが、市職員とは市民の皆さんの応援団だと考えています。藤代市長の傍に控えて、一人でも多くの方に「ここに住んでよかった」と、思っていただけるような市政を行ってゆきます。

201210_yamaguchi_pf.jpg 山口真矢(やまぐちしんや)
・出身地 長崎県長崎市
・昭和45年1月生
・平成6年 総理府入府
・平成20年 総務省行政評価局総括
評価監視調査官 
・平成22年 総務省大臣官房秘書課
課長補佐

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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