2012年09月01日 配信

部員数/24名(女子部)
顧問/阿部健太(女子部)鈴木圭(男子部)中原亜紀(男子部)
コーチ/西ノ内陽子、野田松恵、竹島哲子

第15回ミニバス市原JEFカップ(千葉県大会)優勝
平成24年度春季ミニバスケット大会 優勝
TOMIURAさざなみ大会出場

古豪復活!29年ぶり の県大会優勝

習志野台第一小学校ミニバスケットボール部が今春、古豪復活の狼煙(のろし)となる県大会優勝を決めた。同校ミニバス部の県優勝は29年ぶりだという。
勝因の一つは、6年生9人、5年生5人、4年生10人という同部の構成。経験豊富な6年生が勝利への原動力となっている。メンバーに160センチ台の選手が3人いることも挙げられるが、「父兄の協力なしには語れない」と、顧問の阿部先生は語る。
6年生の保護者会長・條真裕子さんは「子ども達のひた向きで真剣な眼差しを見たら親の方が夢中になる。毎試合成長してゆく子ども達を見るのが楽しい」と、車出しや応援など熱心に部活動を支える。
鈴木校長は、「やる気にさせて、本気にさせる」教育で陰から部活動を指導する。「子ども達がやる気になった時に、本気まで持っていけるかで子ども達の成長度合いが変わる」と考えるからだ。また、コーチの西ノ内さんも「技術面より心の教育が大切。部活動は人生の縮図。失敗をどうとらえるか」を大切に指導しているという。「小学生は身体能力にさほどの差がありません。心理的な要因が強く作用するので失敗した時にディフェンスから立て直してゆける練習をしています」とも。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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