一彰シェフの得意料理の一つ「アクアパッツア」(時価)は、
その日のお勧めの魚一匹を使った同店お勧めの逸品
常連になりたくなる北口の穴場和洋折衷で酒にあったつまみを提供
船橋駅北口裏通りの一角に、4月28日で2周年を迎えた「うまいもんや縁」がある。店内で真っ先に目に飛び込んでくるのは、堂々としたカウンター。その日のオススメ魚介が並ぶカウンターを眺めていると、市場で魚の目利きをしているかのようで楽しくなってしまう。
同店の特徴を一言で語るなら、その日の魚一匹を丸々調理してくれる「お任せ」がいいだろう。一見すると和食の居酒屋を思わせる同店だが、現在57歳のシェフ・一彰さんは、フレンチ、イタリアン、チェコ、ドイツと洋食の経験も豊富。例えば、一匹の魚を「半分は刺身に、もう半分は焼いて、頭はあら煮にして残った骨を唐揚げに」と、様々な料理方法で楽しませてくれる。その上、魚の価格のみで手間賃はかからないというのだからとっても良心的だ
もちろん、新鮮な魚介だけでなくパスタから本格的な肉料理、刺身も串もなんでもお任せなのが経験豊富なシェフの強みだ。
「一度来店したお客様なら顔と前回注文されたドリンクの好みは大体覚えている」とスタッフの教育にも力を入れている。ワインを頼んだお客さんならワインにあった料理を焼酎だったら焼酎にあった料理を提供できるのも経験豊富なシェフならでは。
グランドメニューは約100種、日替わりのお勧めメニューが約20種、ドリンクも日本酒、焼酎、ワイン、カクテル、ソフトドリンクまで取り揃える。まさに、子どもからお年寄りまでワンストップで満足させてくれる「うまいもん」の集まるお店なのだ。
カウンター11席、テーブル44席、テラス(ペット可)5席の 店内。スペースは、比較的広めにとってある |
「お客さんとカウンター越しに話をしたかった」と、 一番のこだわりをみせるカウンター。お勧めの魚介が並ぶ |
野菜を使った料理も色々なパターンを楽しめる。 海鮮サラダ(850円)とバーニャカウダ(980円) |
北口の裏路地の一角。 「こんなところに!」と見つけたときの喜びは大きい |
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オーナー/柳澤一彰さん(左)・柳澤朋子さん(右) |
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