ランチは1,000円から最高クラスの和牛を食べさせてくれる。
市場通りの高級焼肉店「やまと」
「焼肉やまと」と言えば市民の多くは市場通りの高級焼肉店を想像するだろう。同店の創業は1965年。現会長・勝隼さんが金杉台団地内に精肉店「肉のステキヤ」を開店したのが始まりだ。焼肉やまとが誕生したのは1979年。現在は、船橋本店以外に千葉店「すてきや」、行徳店「炭火焼肉やまちゃん」の全3店舗を構えている。
肉屋ならではの仕入れと一頭買い
同店の特徴といえば都内でステーキなら数万円はする「国産A5クラスの肉」を価で食べさせるところにある。肉屋ならではの「一頭買い」と肉を見分ける「目利きの匠」、「加工場」を持っている所がやまとの競争力の源だ。各部位を個別に問屋から買い付けるよりも、無駄なく・安価に仕入れることが出来るのだ。
最近は、地元産の野菜を使ったメニューにも力を入れている。同店主催の朝市で知り合った農家から直接仕入れている西船橋産の小松菜を使ったキムチやナムル、船橋漁港のホンビノス貝を使った「白はまぐり焼き」(380円/1個)なども定番メニューになっている。
「この値段でこのクラスの肉を提供できるのは当店だけです」と言い切るのは船橋本店の藤木店長。やまとでは、一昨年からネット通販にも力を入れているがその価格競争力はネット事業の躍進が裏付けている。
そうは言ってもディナーは、6000円からのコースと少々尻込みしてしまう価格帯。やまと初体験の方にはランチがおすすめ。定食は1000円から用意されており、こちらも最高クラスの和牛を味わう事ができるようになっている。
毎月第4土曜日開催 「やまとの朝市」 |
最大80人までは入れる宴会場の他、小規模な宴会にも対応できる |
船橋港でとれたホンビノス貝と西船橋の小松菜のナムル |
スタッフ/渡部さん・馬場さん |
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