2011年12月01日 配信

 

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コートの中では身も心も高校生に戻るママさんチーム

 

部員数/15人 コーチ/田島機四郎

代表者/雑賀(さいが)栄子                       

 

 

平均年齢45.7!!

設立から37年目のママさんチームが全国大会出場を決めた

平均年齢45.7才のママさんチームが全国大会出場を決めた。

「コートに入ったら身も心も高校生に戻る」と言い切るママさんチーム「かつしかクラブ」に迫る。

かつしかクラブの設立は、昭和4910月。きっかけは、西部公民館より、当時体育指導委員だった田島さんのもとに、「西船橋エリアにバレーボールチームを設立してほしい」と要請が入った事だった。設立当初は、国道14号線沿いの『勝間田公園』での練習、ボロボロの中古バレーボールに、未経験ママの多い部員。「練習初日はボール1個で何も出来ず円陣パスなどをしていた」(田島さん)というところからのスタートだったという。

現在は、平成5年全国家庭婦人バレーボール大会で初出場、第2回ローソンカップ、今回の冬季大会と3回の全国大会出場を果たしている強豪チームだ。9人制のママさんバレー、レギュラーメンバーに50代が4人、38才~55才までのママさんが活躍している。学生時代にバレーボールをやっていた経験者が「体を動かす場を求めて」同クラブの門をたたくのだという。

練習は週12回。午後7時~午後9時で葛飾中学校の体育館を使用して行われる。メンバー同士はあだ名で呼び合う程の仲良し。「コートに入ったら年齢なんて関係ない」というフランクな間柄だ。

 

 

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「家族の支えがあってのバレーボール」と家族への感謝を忘れない

 

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コートの中でも外でも名前で呼び合う良好な関係がチームワークを物語る

 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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