2011年06月01日 配信

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前菜(1,600円)は旬の野菜をふんだんに使っている。

本格イタリア料理を
ちょっと気取って食べられる店

高根木戸駅から程近く、新京成線沿いのイタリア料理ラ・リベルタは「ちょっと一枚、上着を羽織ってご飯でも食べようか」と程よい緊張感で訪問できるお店。

オーナーの藤井さんは卒業後、リストランテ、トラットリア、ピッツェリアといったジャンルでイタリア料理の基礎を学び、30歳で単身イタリアへ渡った。現地で修行を積み、帰国後バイトを掛け持ちし資金を貯め34歳で独立。「自分で考えた料理を自分の思うように提供してみたい」と2000年12月同店をオープンさせた。

素材のよさを活かした味つけ

自慢の前菜(1600円/2人前)は新じゃがやブロッコリー、トマトなど旬な野菜を一番美味しく食べられるよう調理、噛み締めるほど味わいの深くなるパルマ産生ハム、思わずワインを飲みたくなる地鶏と白レバーのテリーヌやイタリア産のサラミが盛り上げる。

生ハムと地たまごのピッツア(1400円)は、同店自慢のパルマ産生ハムと相模原産のとろ~り半熟卵が絶妙に絡み合う。生地は2種類の小麦粉を独自にブレンドしたサクサクカリカリのローマ風。春キャベツとアンチョビのパスタ(1050円)は、春キャベツの自然な甘味をガーリックとアンチョビ、タカのツメが引き立てる。

素材の良さを活かした料理について「お魚やお肉の炭火焼き料理は味わい深い岩塩やイタリアの結晶塩を使用し、素材の味を十分に引き出せるよう工夫しています」と栗井さん。

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春キャベツとアンチョビのパスタ(1,050円)

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生ハムと地たまごのピッツァ(1,400円)

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黒板メニューは旬の素材を活かしたメニューが
月替わりで並んでいる

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レトロな雰囲気がウキウキさせてくれる。

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オーナー/藤井誠二さん(右)
STAFF/栗井健晴さん(左)

【DATA】
イタリア料理 ラ・リベルタ

住所/船橋市高根台6-2-18
電話/047-461-7907
営業時間/11:15~14:30、17:30~21:30(L.O.)
定休日/月曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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