2011年05月01日 配信

最も身近な友人『ペット』を守る獣医師

県内約1000人もの会員を束ねる

桑島会長に話を伺った

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動物由来のインフルエンザなど脅威に晒されることも少なくない昨今、

県獣医師会と市民との関わりとはどのようなものだろうか!?

千葉県獣医師会の役割とは?

獣医師は伴侶の動物から小鳥、競走馬、農場の牛豚鶏まであらゆる命を育むことを無上の喜びとする約1000名の『獣医師』が加盟する団体です。
県衛生部などと協議し、狂犬病などの予防接種・健診の対応。傷病野生獣、負傷動物、福祉介護犬などの診療、人と動物の共通感染症の啓発など多岐に渡ります。

獣医師を志したきっかけは?

桑島家は遣唐使の時代まで遡る馬医(ばい)の家系。ここから派生し、明治時代に船橋で馬の装蹄師を兼ねた獣医師として定着しました。獣医師としては私で21代目。幼い頃から祖父により獣医になるべく教育を受けてきました。小学校5年生になる頃には跛行診断(歩く動物をみて患部を判断する診療)を身に付けさせられ、物心付く頃には自然と獣医になるものだと思っていました。

今後の獣医師会の取り組みについて

被災などで怪我をした動物の救護や保護を引き受けます。また、近いうちに公益法人に組織変更し、より多くの方々や地域のお役に立てるよう努力してゆきます。

最後に市民に対して一言

千葉県と茨城県は野良犬・野良ペットの数が全国トップです。ペットの去勢や避妊手術なども手掛けていますが、飼い主がペットを大切にし、最期の時まで飼い主としての責任を全うしていただきたいです。動物にも我々人間と同じ重さの命が宿っているのです。

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【プロフィール】

千葉県獣医師会 会長

桑島 功(くわじま いさお)

・昭和14年11月 船橋市宮本生まれ獣医学博士

・昭和30年 県立船橋高等学校入学

・昭和31年 日本装蹄畜産高等学校編入

・昭和37年 麻生大学校獣医学科卒業

・昭和37年 東京大学農学科獣医外科学教室

・昭和38年 桑島家畜病院(現くわじま動物病院) 入社

・平成5年 千葉県獣医師会副会長就任

・平成11年より現職

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