2011年03月01日 配信

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全国学校合奏コンクール全国大会
中学の部最優秀賞受賞

 

 

2年ぶり3度目の日本一に輝いた
葛飾中学校管弦楽部

1月25日(火)葛中体育館で1000名を超える全校生徒、父兄を集め全国学校合奏コンクール中学の部最優秀賞授賞を記念した演奏会と表彰式が行われた。

 

今年度は、「全国学校合奏コンクール(NHK後援)」で2年ぶり通算3度目の最優秀賞(全国一)を受賞している。昨年度はTBSの主催する『こども音楽コンクール』でも文部科学大臣奨励賞(同じく全国一)を受賞している。ちなみに一昨年は、やはり全国学校合奏コンクールで最優秀賞を受賞しているのだ。

 

コンクール全国大会出場はもはや常連。オーケストラの実績は県内でも有数となっている管弦楽部。優秀な成績を収める要因を尋ねると「生徒達のやる気と、保護者の方々の熱心な応援に尽きます」と語る。

 

もちろん、本人や保護者の力も大きいだろうが、安藤先生の指導方針がこれに拍車をかけていることも間違いない。というのも、安藤先生が三田中勤務当時、昭和63年から5年連続で全国大会最優秀賞受賞という偉業もすでに達成しているのだ。

 

昨年までと比較した今年の特徴について「個々に力があり、聞き手の事を考え、楽しませるための演奏が出来る」と評価。生徒達のやる気と周囲の協力。その大切さを知っているからこそ誰も成しえない結果が付いてくるのだろう。

 

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顧問 /安藤純、江口敬子、木内淳未
部員数/115名

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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