2010年11月01日 配信

商店会らしくない商店会と言われるがその結束は固い

南北2kmにわたって県道沿いに商店が散在しているのが御滝商和会だ。頭上を見上げると最近LED化されたという120基の街路灯が目に入る。

大きなイベントが二つ。春先に行われる『さくら祭り』は、御滝不動尊のお花見と同日開催されるこの地域の風物詩の一つ。満開の桜と芸能観賞には近隣だけでなく県外からも多くの観光客が訪れる。『納涼祭り』は、マルエツ金杉店の第二駐車場を借りた市民参加の大会。この盆踊り大会には近隣住民の多くが参加する。これらの運営は御滝商和会が中心となって行われている。御滝商和会にはマルエツ金杉店が加盟。大型店と商店会との共存共栄が図られているのだ。

今後は、「商店会としての連携を強め、売り出しやセールなども行ってゆこうと考えている」と内記会長。「地元の二代目が戻ってきて店を継ぐ例が増えてきている。新しい目線での街づくりに期待がかかる」と将来の展望が明るい商店会だ。

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