2010年08月01日 配信

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サックサクの衣にホクホクジューシーな一番人気のメンチカツ定食(880円)は食べごたえ満点

長距離ドライバーがリピートする
噂の定食屋『めし処 りぜん』

船橋の最北部、国道16号線と夏見小室線が交わる交通の要所小室交差点にある『めし処 りぜん』。入店すると「いらっしゃい!」と元気な挨拶と愛嬌のある笑顔が迎えてくれる。

オーナーの高橋信子さんが、この店を始めたのは昨年5月。きっかけは8年間パートとして手伝ってきた農家『玉井さん』からの「高橋さんがやるなら貸すよ」の一言だった。料理は家庭で三人の子供を育ててきた手料理経験のみだった高橋さん。最初は「私には無理!!」と躊躇したもののボリューム満点で栄養のバランスが取れた定食中心の家庭料理は『どこか懐かしいおふくろさんの味』としてドライバーの口コミでどんどん広まっていった。

満足のボリュームと安心・安全の地元産野菜

大きな丼に船橋産のご飯が山盛りの定食。「女性や高齢の方などは様子をみて少なめに盛っています」と小さな気配りがうれしい。「トマト、きゅうり、パセリなど旬の野菜は農家さんが自宅用に栽培したものを毎朝、畑から分けてもらいます。小鉢は日替わりでその時旬なものを使います」

写真のメンチカツ定食(880円)はサックサクの衣にホクホクジューシーな肉汁が溢れ出てくる人気のメニュー。ちなみに趣のある器は、和食器好きな高橋さんが自ら骨董市などで直接購入してきたお気に入りを使用している。

最近は、『手作り弁当(750円)』にも力をいれている。近場であれば電話注文での配達も行ってくれる。

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定食メニューのご飯は船橋産。

小鉢は日替わりで内容が変わる

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野菜はほとんどが地元船橋産の旬な朝採ればかり

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よく煮込まれた牛すじの煮込み定食(780円)は
根強いファンの多い定番メニュー

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九州からの遠距離ドライバーもここでの食事を楽しみにしているという

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rizen10.jpgオーナー高橋信子さん(中)














【DATA】
めし処 りぜん

船橋市小野田町1482-1  電話/047-457-5807
営業時間/11:00~21:00(L.O.20:30)
休憩15:00~17:00
定休日/日曜日、祝日  駐車場/9台

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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