2010年07月01日 配信

raionzu1.jpg個性豊かな芸術性を持った18名の会員がいます

芸術家、職人のライオンズクラブ

ライオンズクラブを御存知だろうか?世界最大の社会奉仕団体『ライオンズクラブ国際団体』に所属する単位クラブを表し、「個人の力だけでなくチームワークを発揮し社会奉仕活動を行うことで有意義な成果をあげよう」と組織された団体をいう。

アートマンとは、サンスクリット語で自我の確立=自由・自立・無限の可能性・芸術性・協調を示し、ボランティアを中心に地域と共に活動する意味を持ち、芸術家(画家・舞踏家・お茶の先生など)や職人などがその職域と特性を生かして奉仕活動を行うために2008年6月に設立した、船橋市内では11番目のライオンズクラブだ。

特性を生かした活動、防災フェアーなつみ

今年4月11日に夏見公民館で行った『防災フェアーなつみ』では多くの来場者が心肺蘇生法やAEDの使用方法を学び、家具の倒壊に関する予備知識を得た。この防災フェアーで斉藤会長は「災害が起きたら家族を守るのは自分しかいない。他の人も自分たちの家族を守るので精一杯になってしまいます」と新潟で震災を体験した経験を元に語ってくれた。

アートマンライオンズクラブでは、防災フェアーの他にも市内の様々な場所で行われているイベントに裏方として大活躍している。『ばか面おどり』や『お琴』など船橋や日本古来の文化伝承などにも力を入れ各種イベントでその力を発揮しているのだ。

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公共の福祉の為、防災フェアーを実施

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専門性を活かした講演活動などを行う

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多くの地域住民が参加した防災フェアー

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船橋SLネットワークの協力により

防災フェアーを実施

会長/斉藤征昭
事務局/福原 光重 海神6-24-8-414
電話/047-432-3284

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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