2010年05月01日 配信

船橋市内初の公団住宅建設から50年。
当時から継続される住民が主役の街づくり。

 

 

 新京成線『前原駅』を最寄り駅とする前原西周辺には、辻切りで有名な八坂神社や飯満山のゆるぎ地蔵、御嶽神社の木造蔵王権限三尊立像など市や県の指定文化財も点在され、自然と名所史跡、文化が伴った街を形成している。
 
 
 また前原西の特質すべきは、船橋市初の公団住宅として、1960年に『前原団地』が建てられたところだ。この団地は、スターハウスと呼ばれ、星型住宅として、当時最も華やかな住宅であり前原のランドマークでもあった。市民のステータスでもあった前原公団も老築化に伴い、平成20年に完全に除却され、現在は、都市再生機構のアルビス前原を筆頭にマンションが立地されている。
 
 
 この付近は、マンション郡が建ち並ぶ立地ながら、並木通りや子ども達が安心して遊べる公園も多く、閑静な街づくりを保持できるのは、自治会、船橋市、公団による努力により築きあげられ、現在も新しく建てられるマンションは街に調和した設計がされている。無印良品と三菱地所が一緒になって取り組んだ『パークハウス木々津田沼前原』も並木通り沿いに立地し、周辺地域との調和のとれた美しい景観が今話題を呼んでいる。GWに一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 
 

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