2010年04月01日 配信

船橋駅前で古い歴史をもつ

商店会の伝統を引き継ぎ、

古いお店と新しいお店が共存しながら発展を続ける、

船橋らしい雰囲気を色濃く残す旧山口横丁。

 
 船橋駅の南口、駅前通りに沿うように東側に伸びる商店街が船橋駅前東通り商店会で、京成電鉄の高架を潜り、本町通りまで続く。

 ここはその昔、本町通りとの交差点近くにあった料理旅館山口楼にちなみ山口横丁と呼ばれた通りで、船橋でも古い歴史をもち、駅から一番近い商店街として市民に愛され、年末の山口横丁はさながら上野のアメ横のように買い物客で大変な賑わいをみせたという。今も東通り商店会を歩くと、歴史を感じさせる昔ながらの古い造りの店が残り、小さな公園や船橋小学校もあり、どこかほっとする雰囲気が漂っている。

 そんな船橋駅前東通り商店会も夜になると多くの飲食店が軒を並べる船橋で一番賑わう商店街に変身する。しかし、歓楽街でありながら、あまり猥雑感が感じられず、昼も夜も安心して楽しめる商店会といえる。

 

 

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