2010年01月01日 配信

あなたの笑顔が大好き!

そんなホームヘルパーになりませんか

kubota.jpg自己紹介

 

私は、自宅近くの診療所で10年以上勤務し、たくさんの高齢者や障害者の方と接するなかで、ヘルパーとして働きたいと思うようになりました。平成9年、主人と共に(有)アシストを設立し、ホームヘルパーの派遣事業を開始しました。平成12年、介護保険の指定事業者となり、現在は訪問介護、デイサービス、訪問看護、ケアプラン、介護タクシーの事業を行っています。

■船橋市訪問介護事業者連絡会とは?

 この会は、平成12年6月設立。現在、船橋市内の訪問介護事業所62社が会員となって、サービス提供責任者やヘルパーの資質向上の目的を主軸にそれぞれの事業所が介護保険制度を適正に運用できるよう勉強会を設けたり、市の介護保険課や高齢者福祉課の御協力をいただきながら活動をしています。最近では福祉人材不足が深刻な問題で、その対策などいろいろな話し合いが行われています。事業所間の交流も盛んで良いネットワークができてきました。これからも船橋市内全事業所の加入を目指しながら、活動を進めて参りたいと思っています。

■ヘルパーはどんな仕事をしているか?

 皆さんは、ホームヘルパーがどんな仕事をしているかご存知でしょうか?高齢者にいつまでも隣近所の方たちと声をかけあって楽しく暮らしていきたいと思っています。しかし、だんだん歳をとっていくと思うように体が動かなくなって日常生活にいろいろと支障がでてきます。そんなときにヘルパーが一緒に掃除や洗濯をしてくれたり、買い物をしてくれたり、食事を作ってくれたりすることで生活が維持できるのです。また、排せつ介助や入浴介助・着替え・食事介助、病気による専門的な食事作りなど軽度の方から重度の方までその生活に必要な支援をします。誰もが自宅で安心して暮らしていたいと思うのは当然のことです。ヘルパーは、在宅生活を直接支える、利用者にとっては、「縁の下の力持ち」です。また、ヘルパーは利用者の笑顔が増えていくことに仕事のやりがいと充実感を感じ、毎日頑張っています。

■ヘルパーが足りない!

 ヘルパーの仕事や他の介護職の仕事は対人援助ですから、自分の気分でできる仕事ではありません。介護に関する知識や技術はしっかり学び、たくさんの経験を積んで次第に質の高い援助ができるようになります。焦らずにじっくり続ける仕事だと思います。そういう意味では、簡単に誰でも出来る仕事ではないのかもしれません。つい『たいへんな仕事』と言われてしまう由縁なのかもしれません。

■連絡会の介護職の人材確保と定着対策

 当連絡会では、サービス提供責任者向けの研修、ヘルパー向けの研修や交流会を開催し、日ごろの悩みや情報交換をして互いのスキルアップを目指しています。また、人材確保については、就職説明会の開催やヘルパー養成講座ヘルパー2級の資格は持っているが仕事をしていない方へのフレッシュ研修など検討しています。

 

 私は、ヘルパーという仕事がほんとうに大好きなんです。どんな人も確実に老いは来ます。私たちはそんな方達を支える使命を担っています。私たちの持っている優しさと真心で接していく時、たいていの方は心を開いて下さいます。まっすぐ向かい合ってくれる人に感謝して下さるのです。対人援助は確かに難しいところはありますが、ヘルパーの仕事には『歓喜』があります。利用者の状態が改善され、共に喜びあえた時、利用者の笑顔が増えてきた時は、この仕事の醍醐味を感じます。ヘルパーの仕事をやってみようかなと思われた方は、お近くの事業所のドアをノックしてみてください。

asisito.jpg

asisuto.jpg

【有限会社 アシスト

ひだまりの家ホームヘルプサービス

船橋市習志野台7-10-18 

電話/047(461)7671

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード