2009年12月01日 配信

下総中山でみつけた隠れ家的な包み焼ハンバーグ

hyutte_main.jpgのサムネール画像

がしっかりと染み込んだハンバーグにビーフシチューのやわらかい肉がピッタリと合う。つけ合わせのじゃがいもは北海道産の新鮮なものを使用。

hyutte_ttaki.jpg国産牛のたたきはあっさりとポン酢で。

hyutte_naikan.JPG山小屋のようにホッとする店内。

暖炉もある。

  

  

hyutte_gaikan.JPGたたずまいが温もりを感じさせる。

 

JR下総中山駅南口を出てどこか懐かしい雰囲気の漂う商店街の小路を抜ける。居酒屋や小料理屋の立ち並ぶ一角に同業者も絶賛する『プチレストラン ヒュッテ』がある。

 都内で大小複数のレストランで修行してきた久保さんが、長年の目標としてきた自分の店を持つことができたのは1985年の事だった。厳しい修行の合間を縫って若い頃から山岳登山を趣味としてきた久保さんは「登山の際、気楽に入れる山小屋。そこで行き交う人々との気楽なコミュニケーションを表現したかった」と、思いを込め自らの店に『ヒュッテ』(ドイツ語で山小屋の意味)と名づけた。

 ヒュッテでの一番人気は何といっても『包み焼きハンバーグ』。久保さんが、「ソースがたっぷりで美味しく、食べやすい」ハンバーグを目指して辿り着いたのが『つつみ焼き』の技法。『つつみ焼き』で焼くハンバーグは、ホイルで包み込まれることにより蒸され芯まで味がしみ込み、ソースの無駄がなくみずみずしい。さらに、食べる際に飛び散ることがないというので開店当初からヒュッテの代名詞となっていた。ちなみに、ヒュッテのハンバーグは、『ドイツ風』『インド風』『イタリア風』『フランス風』『四川風』『和風』『照焼き風』と各国の風味を楽しめるのもうれしい。

 

ハンバーグが代名詞のヒュッテだが、国産牛の交雑種を使用した肉料理も必見。ねぎたっぷりのポン酢であっさり食べられると評判の『たたき』は幅広い年齢層から支持を受ける人気のメニューだ。

 

 

hyutte_kubo.jpg オーナー/久保正志さん

プチレストラン ヒュッテ
船橋市本中山3-22-10 TEL/047-336-4935
営業時間/【ランチ】12:00~14:30(L.O.14:00)
【ディナー】17:30~22:00 土日祝17:00~22:00
定休日/火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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