船橋市立南本町小学校 吹奏楽部
全国合奏音楽コンクール 4年連続金賞受賞
少数精鋭の南本町小学校吹奏楽部
船橋駅から南にまっすぐ京葉道路の高架を越えて最初の信号を右折。道なりに進んでセブンイレブンのすぐ隣にあるのが船橋市立南本町小学校。人数が多いほうが有利な吹奏楽において部員数30名の少数ながら4年連続の金賞受賞。
顧問の朝妻先生にその秘訣について尋ねてみると、「子ども達がすごく素直なことが一番の要因ですね。良い意味で子どもらしい子がそろっているんです。コンクール当日や直前の保護者の皆さんのご協力も子ども達が力を出し切るためには必要不可欠なんだと思います」と答えてくれた。
南本町小吹奏楽部の良さは、素直さと子どもらしさ。
南本町小学校吹奏楽部の子ども達は、子どもらしさを残した愛嬌のある子が多い。ロングトーン(息継ぎをせず長く息を吐き続ける練習)が始まると何かと理由をつけて(例えば「先生楽器が調子悪いから…」「先生トイレ…」「○○ちゃんが○○してるんですけど…」などなど)同じ子が練習をぬけだすとのこと。「表現力のある曲を吹けるようになる為には息が長く続くことが大切なのに…」と苦笑いの朝妻先生。
児童達は当然のように5年連続の金賞を目指します。
8月1日の『千葉県吹奏楽コンクール』では、金賞をとりました。その後も9月6日『TBS子ども音楽コンクール』、10月11日『全国合奏音楽コンクール』と続きます。5年連続の金賞がかかる10月11日の『全国合奏音楽コンクール』に期待が集まる。
船橋市立習志野台第一小学校
第51回 千葉県吹奏楽コンクール 金賞(6年連続)
千葉県代表、千葉県教育長賞、千葉県知事賞、秋田新聞社賞、最優秀賞
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