2009年08月01日 配信

西船橋駅の発展とともに歩み続ける、

個性溢れる個店が軒を並べる商店会。

周辺には万葉の古跡や古社も残る。

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西船橋駅はJRと東京メトロ、さらに東葉高速鉄道が乗り入れる千葉県内の主要駅のひとつ。その西船橋駅の北口に広がるのが西船橋商店会だ。商店会の歴史は、昭和33年の西船橋駅の開業に始まった。商店会を見回すと、花屋や煎餅屋、和菓子屋など明かに商店会創設時から存在したと思われる商店と並んで、全国チェーンのハンバーガーショップやコンビニエンスストア、居酒屋などが混ざり合うという、いかにもターミナル駅の商店会といった風景が広がる。しかし、商店会のメンバーの多くは、ここ西船橋に根を下ろした人々で、今では2代目が跡を引き継ぎ、20年以上続く6月上旬のチャリティバザー、11月からのクリスマスツリーのイルミネーションなど商店会発展のために日々奮闘を試みている。周辺には、万葉の和歌にも詠まれた勝間田池の跡や鎮守の森・春日神社など散策スポットも事欠かない。

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