2022年12月29日 配信

富士山&初日の出が見える&撮れるスポットを紹介!

富士山が見えると、うれしくなりますよね♪
今回は船橋市内で、富士山や初日の出が見えるスポットと写真を紹介します。
富士山や初日の出を見て、気持ちもリフレッシュ!新年を気持ちよく迎えましょう!お正月に関するプチ情報も。
2023年、皆さまにとってよい年でありますように。

写真愛好家に聞いた!

 写真は主にふなばし三番瀬環境学習館と全日本写真連盟船橋支部、丸山カメラクラブの方にご協力いただきました。


撮影者:ふなばし三番瀬環境学習館スタッフ

撮影する時期のオススメは?

 富士山の写真撮影は、空気の澄んでいる冬がオススメ。冬は3日1回くらい富士山が見えるとの情報もあります。

撮影の時間帯は?

 富士山のシルエットが美しい夕方がオススメ。同じように見えても、周りの風景やレイアウトの違いで、それぞれに味わいがあります。


夏見台

 運動公園の体育館側(プール側)の入り口前辺りから撮影しました。夕焼けの中の鉄塔と富士山のシルエットが、美しいと思い撮った写真です。何気なく目にしている鉄塔も、富士山と合わせてみると、特別な雰囲気になります。

船橋市運動公園近くから撮影
撮影者:本多正晴さん(丸山カメラクラブ)


二和

 二和公民館で勉強会を開催中、たまたま窓を開けたら富士山が見えて思わずスマホで撮った1枚。スマホで撮る際は、ズームしすぎると画質が荒くなってしまうので注意が必要です。

二和公民館4階から撮影
撮影者:正法地健さん(全日本写真連盟船橋支部)


習志野

 空が綺麗だなと思ったので屋上に行って撮りました。富士山は雲で隠れてしまうことが多いので、近所の富士山が見えるスポットを知っておくと、天気の条件がよさそうなら行ってみるといい写真が撮れるかもしれません。

コジマ×ビックカメラ習志野店屋上から撮影
撮影者:正法地健さん


本町

天沼公園近くの自宅マンションから撮影
撮影者:藤原宗一さん(丸山カメラクラブ)

ふなばし三番瀬海浜公園からの富士山

 「関東の富士見百景」に選ばれている「ふなばし三番瀬海浜公園」は、富士山の写真撮影で最も人気のあるスポット。


撮影者:福井幸さん(全日本写真連盟船橋支部)


撮影者:正法地健さん(全日本写真連盟船橋支部)


撮影者:ふなばし三番瀬環境学習館スタッフ


ゆっくり富士山が眺められるようにベンチも!

 「展望デッキもオススメですが、海岸やBBQエリア近くの芝生広場は穴場」とふなばし三番瀬環境学習館スタッフの山口奈生さん。特に冬は多くの野鳥が来るので、野鳥と一緒に撮る富士山の写真も人気だそう。次回「ダイヤモンド富士」が見られるのは2月14日、15日の午後5時ごろからです。現在、同館では企画展「#三番瀬スクラップブック」開催中。三番瀬の魅力を写真と科学的な視点からの解説で楽しむことができます。詳しくはHPまで。

ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館
DATA
住所:船橋市潮見町40番
TEL:三番瀬海浜公園:047-435-0828 環境学習館:047-435-7711
https://www.sambanze.jp/

とっておき情報!
意外な場所から見えるかも!?


「関東の富士見百景」に選ばれている茜浜緑道(習志野市)からの富士山
撮影者:赤羽勝也さん(全日本写真連盟船橋支部)

 今回ご紹介した場所以外では、駿河台2丁目の吹上交差点付近からも見える!という情報も。
東武アーバンパークライン船橋駅の駅員さんによると、新鎌ヶ谷~馬込沢辺りで富士山が見えることもあり、車掌さんによっては「富士山が今日は見えますよ」とアナウンスすることもあるそうです!
それぞれお気に入りのスポットを見つけてみてくださいね!

写真提供の団体を紹介

全日本写真連盟船橋支部

 朝日新聞社が後援する写真愛好家の組織。総本部は「国際写真サロン」などの写真コンテストを主催するほか、連盟機関誌「フォトアサヒ」の編集部もここに属しています。1981年4月に船橋支部がスタートし、今年で40周年。11月には、5年に1度開催する「創立記念写真展」を開催。主な活動としては勉強会の開催、写真展の開催をしています。

全日本写真連盟船橋支部
DATA
連絡先:支部長・赤羽勝也さん
TEL:090-5212-1957

丸山カメラクラブ

 22年続く「丸山カメラクラブ」。2人の講師と約10人が「継続と展開」を撮影の基本姿勢として活動しています。毎月1回集まり、日々進化するデジカメやソフトについて知識を高め合っています。年に1回の写真展は、サイズや枚数など自由な形式で個性あふれる写真を発表する場となっています。

丸山カメラクラブ
DATA
連絡先:会長・若林正雄さん
TEL:047-444-0830

初日の出を見よう&撮ろう!


「船橋沖初日の出クルーズ」から見る初日の出

 NPO法人ベイ・プラン・アソシエイツによる「船橋沖初日の出クルーズ」。今回は久しぶりの開催となり、先着50人の応募はあっという間に埋まったそうです。次回トライしてみてくださいね。

船橋沖初日の出クルーズ
主催しているのはNPO法人ベイプランアソシエイツ。船橋の海や三番瀬の環境保全活動をしている団体で、一般の人にクルーズに参加してもらうことで「三番瀬の景色を知ってもらいたい」と年数回、クルーズイベントを開催しています。初日の出クルーズは6時集合で先着50人限定。(2023年元旦分は完売)
乗船料は大人・高校生2000円、中学生1000円、小学生500円、幼児200円。ワインまたはお茶、漁師汁付き。夏には「サンセットクルーズ」も開催しています。
問合せ:TEL090-3106-6679(木村)
http://npo-bpa.org


※「丸山げんき会」主催で丸山小学校屋上から「丸山で初日の出を見よう」を実施していましたが、屋上にソーラーパネルが設置されたため2023年から中止になりました

丸山小学校屋上から
撮影者:小田真裕さん(郷土資料館)

ふなばし三番瀬海浜公園から
撮影者:ふなばし三番瀬環境学習館スタッフ

お正月に関するプチ情報

神主さんに聞く
縁起の良いお正月の迎え方
 お正月に年神様をお迎えする準備として、しめ縄飾りや門松 があります。年神様とは、家々に新年の幸せを授けてくださる神様のことです。
 門松は年神様の依代(よりしろ)として、神様が宿る場所で あるといわれ、門に飾ることで目印のようにもなります。玄関に飾るしめ縄飾りは外から悪いものが侵入するのを防ぐ意味を持っています。また、神棚のあるご家庭では、新しいお神札(ふだ)へ取り替えます。一般的には、一夜飾りや縁起の悪いとされる29日を避けて、28 日までに飾りお正月飾りは 1 月 7 日に外すことが多いようです。
 年内にこうした準備をして、新年を迎え初詣に行くことで、より新たな気持ちでお正月を迎えられるのではないでしょうか。


二宮神社
鳥居南圭吾さん

年越の大祓
半年間の穢れを祓い心 身を清める行事で 12 月 31 日に行なわれる

縁起物
破魔矢や熊手など幸福 を呼び込むとされるも の。家の中に飾る

どんど焼き
お正月飾りをお焚き上 げする行事で 1 月 15 日に行なわれる。(二宮 神社では行っていませ ん)神社の古札納所に 納めることもできる

そこで
餅に関するお得情報をお届け!


 市内にある「鈴木米店」では、毎年「のし餅」を店頭で手作りしていて、もちもちと柔かく、リピーターも多いのだそう。できたての「つきたて手のし餅」は予約販売(12/26 ~ 29)で 12月21日締め切りですが、「MyFunaを見た」で、余裕があれば受付可の場合もあるそうですよ。

お正月に食べるお餅の意味
 平安時代に宮中で健康と長寿を祈願して行われた正月行事「歯固めの儀」に由来するとのこと。また餅は、長く延びて切れないことから、長寿を願う意味も含まれているとか。


年に一度、年末に店舗裏で行われる餅づくり。次々にセイロで米を蒸し、手作業で餅が形成されていく昔ながらの光景が広がります

鈴木米店
DATA
住所:船橋市馬込西1-7-14
TEL:047-439-1250
営業時間:10:00~17:30
定休日:日曜、祝日、第1・3木曜。 12/23、30~1/5は休み
※つきたて手のし餅(約 1.3kg 1990円)、切り餅(約1.3kg、24切 2190円)など日によって内容は 異なる。詳細はHPへ。
550円で近郊エリアなら配達も。
旭 町 、藤 原 、金 杉 、金 杉 台 、馬 込 町 、馬 込 西 、上 山 町 、二 和 西 、前 貝塚町、丸山は配達可能エリア

 

 

 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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