2023年07月30日 配信

各校ともに特色が違う市内の学校。市内の学校を巡りながら、各学校の特徴も発見していきましょう!

市立船橋高校


「全国高校サッカーインターハイ千葉県予選」の決勝戦で流経 大柏に3対2で勝利し、2年連続 30 回目の全国大会出場決定

活発な部活動
地域交流も盛ん

 1957(昭和32)年創立の市立船橋高校は、「イチフナ」の愛称で全国的にも知られ、今年67年目を迎えます。各学年に普通科6、商業科2、体育科2学級の3学科があり、全校生徒数は約1200人です。

 地域との交流も盛んで、昨年12月には、サッカー部、野球部、ダンス部、吹奏楽部が、「日頃から応援してくれる市民の皆さんに恩返しを」という趣旨で「市立船橋スポーツフェスティバル」を初開催。市内の小学生200人以上が参加しました。

 部活動も盛んな「イチフナ」。今回は、全国大会に出場する部活動や、昨年15年ぶり6回目の夏の甲子園に出場した野球部、地域や企業と連携した活動をしている商業科を紹介します。


6月1日~5日開催「U20日本陸上競技選手権大会」で2人優勝、3人準優勝6月16日~19日開催「インターハイ南関東ブロック予選」では計22種目でインターハイ進出


6月3日、4日開催「関東高等学校体操競技大会」では団体総合で優勝。個人総合も1位から5位までが市船生。団体総合は今年度で5連覇、10回目の優勝


船橋全体が盛り上がった、昨夏の市船野球部甲子園出場。今年も甲子園に向けて、「全国高校野球選手権千葉県大会」が行われています。「イチフナ」は7月12日に第一戦予定(7月10日時点)

市船野球部を応援するチャリティTシャツ「市船SOUL’sTシャツ」が今年も登場。ファミリーマート船橋法典駅前店やイベントなどで取り扱い中。詳しくは、市船野球部後援会「市船SOUL’s」のツイッターなどSNSで発信しています
※1口3,000円の寄付返礼品としてTシャツが1枚もらえます(数に限りあり)

オリジナル商品の開発や販売促進など地域や企業と連携した取り組み

昨年は2年生がSDGsを学んでオリジナル商品開発など行うプロジェクト「MIRAIKOMINKAforSchool~みらいのホーム~」に参加。市内の特産品や廃棄されてしまう野菜や果物について学び、小松菜パウダーとにんじんパウダーを生地に練り込んだ2種類の「市船焼きカレーパン」と名付けた商品を約8カ月かけて開発しました。

今年は1年生がこのプロジェクトに参加。5月にはキックオフ会議が行われました。どんな商品が誕生するのか楽しみですね。

その他、昨年は、ポニー製菓(習志野)や市内のファミリーマートと協力して「市立船橋キャロットばあむ」を商品化、販売促進も行いました。

株式会社メルカリ、株式会社ソウゾウと連携して「メルカリShopsを活用し、市内事業者のEC化を支援」をテーマに、本町通りにある「森田呉服店」のメルカリShops立ち上げ、販売も開始。

「英語スピーチコンテスト千葉大会」で優勝

「第40回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト千葉県大会」で、商業科2年の福澤美遥さんが、レシテーションの部で最優秀賞となり、全国大会出場決定

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード