2016年08月01日 配信

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船橋市を本拠地とするラグビートップリーグのクボタスピアーズ(船橋市栄町2-16-1) の選手が7月13日から市内で防犯パトロールランニング(パトラン)を始めるにあたり、日の出二丁目自治会館前で初出動式とパトロールを行った。
この日参加した選手は市内在住の鈴木貴志選手、田村玲一選手、キムホボム選手、稲橋良太選手、古賀太貴選手、森功至選手とOBの岩上篤史さん。
クボタスピアーズは6月に船橋市と相互連携・支援協力に関する協定を締結、その一環としてパトランを実施。パトランとはパトロールランニングの略称で、2013年に福岡県宗像市で初めて実施された活動。全国的に徐々に広まっており、船橋市内で採用されたのは今回が初めて。
10年前から地域住民で週3回夜間防犯パトロール活動を実施している日の出2丁目自治会。「今後は各自治会の要望とクボタスピアーズと調整しながら月に1度の目安で実施する予定」と市民安全推進課の峯川順一さん。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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