デザイン一新、店頭販売も強化へ

船橋市のご当地キャラクターで梨の妖精として知られるふなっしーが船橋市の梨農家や市場関係者とコラボした「ふなっしーの梨箱」2016年バージョンが、８月１日から出荷が始まった。
昨年新しく販売ラインナップに加わった、土産用の「手提げ梨箱」（約3キロ入り）もそのまま継承し、購入できるようになっている。手提げ箱で梨を購入できるのは一部の船橋市内の梨直売所や東武百貨店の地下生鮮食品売り場に店を構える「まるあ商店」、西武百貨店船橋店内の「ころくや」など。
甘味が多く、果肉の柔らかい「幸水」（約５キロ入り5800円・税抜き）は8月上旬～中旬まで。幸水よりも大きく、酸味と甘みのバランスも優れている「豊水」が8月下旬～9月上旬まで。香り高く肉質が柔らかい、甘みの強い品種が「新高」（いずれも4800円・税抜・いずれも送料込）で9月中旬～下旬まで販売する。予約の受け付けは、船橋のなし公式ホームページまたは、船橋に本社を構えるスーパーマーケットチェーン「ランドローム」の各店店頭でも行う。公式HPには市内の各梨農園も紹介されており、気に入った農園から直接梨を購入もできる。
ふなっしー梨箱での出荷は、梨が生育し次第の出荷で、予約受付後の入金確認が早かったものから順次配達する。そのため配達日の指定などには対応する事が出来ない。

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