2016年06月01日 配信

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漁師町・船橋ならではの大祭

7月12日・15~18日の5日間、「湊町八劔神社本祭り」が開催する。
その昔「漁師町天王社」と呼ばれていた八劔神社。祭りは、江戸の徳川時代、船橋の漁師町に疫病が蔓延し、疫病払いを目的に始まったといわれる現在は、「五穀豊穣」などを願い、3年に一度実施。祭りの主催は湊町連合自治会。12町会が順番に当番を決め、本年は台町(湊町第四自治会)が祭りを取り仕切る。各町が3日間にみこしのゆすり込みを行いながら、漁師町を練り歩く。ゆすり込みは、祭神スサノオノミコトが気性の荒い神様であったことから、みこしをもめばもむほど神様が喜び漁師町の繁盛に繋がると言い伝えられている。また、ゆすり込みを終えた町会は、祭りの無事を祝い「花流し」という行事を行う。

各エリアの開催日程は次の通り。
◆ 7月12日(火)八劔神社例大祭船橋大神宮境内で祭りと出御の儀式
◆ 7月15日(金)神輿渡御・本祭
◆ 7月16日(土)舟町・浜町東・浜町西・東納谷・西六みこしゆすり込み
◆ 7月17日(日)西七・西八・日の出一・日の出二みこしゆすり込み
◆ 7月18日(月祝)寺町・仲町・台町みこしゆすり込み

問合せは湊町連合会自治会会長大野(TEL 090-3913-6501)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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