2016年02月01日 配信

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東葉高速鉄道(本社:八千代市)の東海神駅(船橋市海神2)で2015年12月下旬から、地上階と改札までを結ぶエレベーター の供用が始まっている。
改札階とホームを結ぶエレベーターは同年7月に整備されている同駅。今回のエレベーター供用開始により、階段を使用せず、地上からホームまでを結ぶルートが実現した。
同路線では、2004年10月に船橋日大前駅が誕生した際に、エレベーターを整備したのを皮切りに、その後各駅でも整備が進み、今回の東海神駅のエレベーター供用開始により、路線の全駅でエレベーターが整備 されたことになった。
バリアフリー化に力を入れているという同電鉄。車いす対応型のエスカレーター、スロープ、多機能トイレの設置など駅構内の整備を 行った。
電車内は、車いすスペース、点字案内機、車両とホームの段差を縮小するなど、細部にわたってさまざまな所を整備している。「全てのお客様に優しく、利用しやすい駅を目指しています」と、同鉄道担当者。

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