2015年12月01日 配信

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ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町525 TEL 047-457-6661で2016年2月7日までの期間、彫刻家山本麻 璃絵さんによる企画展「ものごころ展」が開催 されている。
山本さんは東京都出身、1988年3月生まれの27歳。幼少期は4年間エジプトに住んだ経歴を持ち、展示会や遺産をめぐり彫刻に興味を持つ。現在は、武蔵野美術大学彫刻学科研究室の助手を務めている。
製作期間は最短でも1カ月〜3カ月かかるといい、素材には飛鳥時代から日本人に愛用されているクスノキを 採用。道具は主にチェーンソーや彫刻刀などを使用する。今回展示している作品は約45点。作品すべてのモチーフは日常的にみられる「もの」を題材にして制作した。「実際に足を運んでその大きさや存在感、素材感に触れてほしい」 山本さん。期間中は、ワークショップ「マイ木彫あき缶を作ろう!」と題した木彫によるあき缶作りを体験できる。もあり。営業時間は9時半〜16時。月曜定休。

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