2015年06月01日 配信

201506_funassy_non01.jpg

◆割烹旅館玉川にふなっしー優勝記念樹

全国百貨店協会主催の「ご当地キャラ総選挙2013」で、ふなっしーが全国優勝を決めた時、「これを記念した梨の木の植樹が行われた」と、市民から編集部に情報提供があった。
この時に植樹した梨の木は現在も順調に生育している。
植樹されたのは、大正11年創業の老舗割烹旅館玉川(船橋市湊町2-6-25)の入口脇。植樹は、2013年8月6日のご当地キャラ総選挙発表直後に行われたという。
当時、植樹を呼びかけたのは割烹旅館玉川の営業部長を自認する海老原義憲さん(64)。
海老原さんは、これまでにも街歩きの観光ガイドや船橋市の観光PR映像「特案係」に出演するなど幅広い活躍をしている人物。市内の経営者に呼びかけ、梨の木は園芸専門店伊東屋(本町4-41-25)に、記念のプレートはサクライ工芸(車方町1141-14)に、植樹の際の土と肥料は船橋興産(高瀬町31-2)から協賛を募って植樹を実現させた。植樹用に仕入れた梨の苗木は幸水が5本、豊水が1本だったという。
現在、ほかに根付いている木は湊町自治会の役員で「ふなっしーの非公認ファンクラブ会長」を自認してるという金子千代美さん宅にもある。今後、「ギャラリーヘイロク」(本町3-29-2)にも植樹するつもりだという。
「ふなっしーには秘密。あくまで非公認でふなっしーの優勝を勝手に記念して植樹した梨の木です。船橋市非公認のキャラクターなので、応援する私たちもふなっしーに非公認で組織し、勝手に応援しています」と悪戯っぽい笑顔で語った。

201506_funassy_non02.jpg

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード