2014年08月01日 配信

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小学生バレー千葉県大会
船橋勢が完全制覇

◆丸山VCボーイズ(男子)、大穴JSCバレーボールクラブ(女子)、高根台VBC(男女混合)が全国大会に出場

6月22日に船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5)で行われた第34回全日本バレーボール小学生大会県大会決勝トーナメントと男女混合の決勝リーグで船橋の子どもたちが優勝を独占、8月に行われる全国大会に千葉県代表として出場する。

◆それぞれのチームの持ち味を活かして全国大会へ

男子の優勝は、丸山VCボーイズ。決勝戦で飯山満南と対戦した同チームは全国大会の常連、昨年に引き続き2年連続の全国大会出場を決めた。
女子は、大穴JSCバレーボールクラブが男子とのアベック優勝をかけた丸山VCガールズとの決勝 を制し、初の全国大会出場。そして、今年から正式種目となった男女混合には、県内から3チームが出場。創部から13年目、全国大会出場経験もある高根台VBCが初代千葉県代表チームとして全国大会への切符を手にした。
大穴JSCバレーボールクラブは、部員数22人。不動のエース山口あおはさん(6年)擁する強烈なスパイクが持ち味の攻撃的なチーム。県大会レベルでは頭一つ抜きんでた力と技術を持つ山口さんが全国の舞台で、各地の強豪とどこまで渡り合えるのかが楽しみだ。
高根台VBCは、かつて女子部が全国大会に出場したこともある名門チーム。学校体育時代の高根小バレー部がベースとなっているが、現在同小の児童はメンバーにいないという。現監督の峯川先生の転任で後任がいなかったのを機に、社会体育のバレーボールクラブとして活動を再開。近年は部員の獲得に悩み、オープン大会に出場することしかできなかったという同クラブだが、今年から始まった種目・男女混合に活路を見出し、初出場で全国大会への切符を手にした。

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