2014年01月01日 配信

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【大穴JSCソフト部、市外大会でも優勝!】

◆ソフトよりも私生活を重視。
ソフトを通じて真っ直ぐな子に!思いが実を結ぶ

大穴小と大穴北小の児童が集まって、結成されている「大穴ジュニアスポーツクラブソフトボール部」が、秋季市内大会で優勝、その後市外の鴨川大会優勝という活躍をした。
同チームの設立は、17年ほど前。当時大穴小と大穴北小それぞれにあったソフトボール部が、顧問のなり手や、メンバー確保などが原因で一つのチームに合併。このタイミングで「学校体育」から、地域の人材資源を活用した「社会体育」に切り替わった。
現在、部員は25人。指導するのは、古賀監督のほか2人の専属コーチ(古藤友幸さん、豆田道雄さん)と、お父さんコーチ2人(山田さん、高山さん)。練習や遠征の際に献身的に協力する保護者達の力でチームは支えられている。

平日は個人技を、土日にチームプレイを練習

部の休みは月曜日。平日の2日間は大穴小、残りの2日間を大穴北小での練習に充てる。土日にも練習はするが、関東圏の強豪チームとの習試合や、公式戦をメーンにする
平日の練習では個人の技術を向上させることに視点を置き、練習時間を確保できる土日には連係プレーなどのチームプレーの見直しにあてる。過去最高の記録は、4 年前に関東大会に出場した際のベスト8。「ソフトボールの技量を練習するのは当然ですが、私生活を重視したほうが実際に結果につながる。動機づけして練習するから試合で競り勝つことが出来るんです」と古賀監督。練習時間は限られているからこそ、児童たちの自主的な時間の使い方が勝ち負けを決めるのだという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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