2023年01月31日 配信

ボルダリングパークから始まり
昨年、船橋にトランポリンパークをオープン


左から代表・田上桂一朗さん、専務でありクライマーでもある大古田正裕さん、総務広報を担当する竹内めぐみさん

住所:船橋市本町3-34-10
TEL:047-411-6025
メール:office@green-arrow.jp
代表取締役:田上 桂一朗さん
従業員:80人(アルバイト含む)
ホームページ:www.green-arrow.jp
 
 2010年、市川妙典の一画にボルダリングパークをオープンさせたのが当時は会社員だった田上(たのうえ)桂一朗さん。その後、会社設立を経て県内を中心に次々とボルダリングパークをオープンしてきた。船橋市内では、同社2号店となる津田沼店、3号店に西船橋店があったが、西船橋店はマンション建設により2016年に閉店を余儀なくされた。2021年、ららぽーとT OKYO-BAY内でボルダリングパーク運営を始めると昨年11月、同店をトランポリンパークへと業態変更させ、船橋市内に新たなレジャースポットが誕生した。
 
 現在はクライミングジム10店舗、トランポリン複合施設2店舗、カフェ飲食店1店舗を経営している。
 
 同社代表の田上さんは幼いころから体を動かすことが好きだったという。子どものころは若松団地近くで在日ブラジル人とフットサルをする日々を送り、高校時代は青森の高校でサッカーを続け、全国大会出場を目指していた。その後は会社員として働いていたが、当時、次々とフットサルパークができていく光景を見て「自分もスポーツビジネスに挑戦したい」と思いをうっすら抱いていたという。同時に、青森で経験した田舎と都会の生活のギャップも忘れたくないという思いから、登山を続けるように。そんなある日、クライミングジムに出合い「これが天命だ !」と感じたことが今に至る原点だったという。「ボルダリングに比べ、トランポリンはもっと多くの人が楽しめる。人が集まる商業施設の中に店舗を出すことで、より多くの人に体を動かす楽しさを味わってもらいたい」と田上さん。
 
 
ららぽーとTOKYO-BAY南館3階の「グリーンアロートランポリンパーク」。「キッズクラブ」という教室も開催している
 
グリーンアロー本社内ではホールド取替などの研修も行われる
 
田上さんの登山バッジコレクション(一部)
 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード