2022年05月27日 配信

リフォーム事業で急成長!
「お家のことなら、とりあえず大矢さん」  


大矢敏朗さん(左から2番目)と倫子さん(手前右)と社員ら

住所:船橋市市場1-3-8
TEL: 047-422-0923
代表取締役:大矢 洋平さん
従業員:14人(パート含む)
LINE:http://nav.cx/hp5FonG

 

 明治45年創業、今年で110年を迎える「大矢建工」。もともとは建築の板金などを主としていたが、3代目であり、現会長・大矢敏朗さんの代から建設業を営むことになった。

 現在は学校、消防署、市民ホールなど公共施設の工事や、一般住宅のリフォームから新築住宅まで、家に関することはすべて請け負っている。「キッチンやトイレなどのリフォームはもちろん、網戸1枚の張り替えまで、なんでもやっています」と話すのは、4代目となる現社長・大矢洋平さんの姉であり専務の倫子さん。

 SNSアプリ「LINE」で見積もりや工事の受付も行っている同社。写真と情報があれば、大体その日のうちに概算見積もりを伝える。1年に1000件を超える問い合わせを受け、データ量が多くあるからこそ、大きなズレがなく見積もりが迅速にできるのだという。「とりあえずうちに相談すれば解決できるような会社を目指している」と倫子さん。ショールーム兼事務所は、1階はキッチンなどの展示、2階はリフォームの欠点をあえて見せるショールームに。手すりや床材、和室と洋室など、新旧が組み合わさった場合をイメージできる空間になっている。

職場が「最もくつろげる場所」に  自由なシフトで効率もアップ

 「社員は若い世代や主婦がほとんど。そのため8年前から自由に働けるスタイルにしました」と倫子さん。シフトは自分で決め、社内では昼寝OK、おやつを食べても〇。「社内がオフ、外ではオン」とリラックスして仕事ができる環境を整えたことで、業績も伸びているという。「個人にあった業務を見つけることを大切にしています。得意なものをやってもらう方が成長も早く、自主的に仕事ができるようになります。働きやすい環境を提供し、地域に貢献できる会社にしていきたい」と倫子さん。


LIXILリフォームコンテストキッチン部門、2年連続全国1位の実績。LINE相談は夜中でも休日でも可能で便利との声が多い


ダーツがあったり、お菓子コーナーがある事務所。愛犬も一緒に出社できるオフィス。愛犬たちは社員の癒しになっている

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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