2024年01月29日 配信

旬のフルーツカクテルや料理も楽しめるバー


「鮮魚のグリル、ポルチーニ茸のクリームソース」(1,600円)はだしの効いた温かいソースで。仕入れによって魚は変わります。「フレッシュ苺のレオナルド」(1,800円)はシャンパンとイチゴをふんだんに使ったカクテル。飾りにはスカイベリーを使い、グラスはバカラ

 京成船橋駅近くにある「Bar篠崎」は、市内の老舗バー「ブルーカナリヤ」などで経験を積み重ね、バーテンダー歴23年の篠崎さんが9年前にオープンした。

 落ち着いた雰囲気の店内には、シングルモルト、シェリー酒、ラム酒、ワインなど約1300種類が並ぶ。カクテルは「フレッシュ苺のレオナルド」や「キウイのバチータ」など、旬のフルーツを使ったオリジナルを用意。「お酒が強くない方や、その日の気分や好みに合わせて、一人一人に合うメニューを常に考えながら提供している」と篠崎さん。

 料理も充実している同店。船橋市場で新鮮な食材を毎日仕入れ、寒い時期には温かい料理、飲み会シーズンには胃腸にやさしい料理など、2人のシェフと相談しながらメニュー作りをしている。

 生ハムカットの国際的な大会で受賞経験のある篠崎さんは、昨年出版された「生ハムマニュアル」の中でも紹介された。また昨年は世界的に有名なイギリスのウイスキー専門誌「ウイスキー」でも紹介され、「とても名誉なことでうれしい」と話す。「サービスマンとしてのポリシーを大切にして、いい街にはいいバーがあると思ってもらえるような店にしたい」と意気込む。


生ハムは48カ月熟成の「スペイン産最高級生ハム」(1,500円~)、「ハモン・イベリコ・デ・セボ」(20g1,300円)など。「生ハムはただ切るだけでなく、切る場所で味・食感が違って複雑性があるのが魅力」と話す


ビルの2階にある店舗。ほどよい明るさの照明と、特注の一枚板のカウンターテーブルがあり、非日常的な空間が広がる


船橋大好き!
マスターバーテンダー篠崎新平さん

Bar 篠崎
住/船橋市本町1-8-20 FSビル2F
電/047-401-7511
営/17:00~翌3:00(日曜・祝日は翌1:00まで)
休/水曜
P/なし

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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