2023年11月30日 配信

2021年にスタートした千葉ジェッツ「応援バナナ」
バナナの販売価格から1パック1円をジェッツに寄付


コクと甘みが強く栄養価の高いエクアドル産バナナが「応援バナナ」になっている。取り扱いたい業者は長印船橋青果(TEL047-423-0331)で受け付けている

 船橋市場内にある「長印船橋」は、千葉県産をはじめ全国各地で生産されている野菜や果物を一度市場に集めて首都圏のスーパーや量販店に出荷・販売し、青果の安定流通に貢献している企業。野菜部と果実部に分かれ、農家とはもちろん、仲卸業者や外食系バイヤーなどの買い手側とも綿密なやり取りをして、より良いものを届けている。

自社商品のバナナで地元チームを応援

 同社が得意とする商品のひとつがフルーツ各種。同社がエクアドル産バナナを使って、地元のチーム「千葉ジェッツふなばし」を応援する企画を2021年から展開しているのが「応援バナナ」。販売価格から1パック1円を寄付し、初年度は19万円強の額を千葉ジェッツに寄付した。

バナナ取り扱い店舗を広く募集

 「一時期は同バナナの取り扱い店舗が150店舗を超えていましたが、現在は少し減ってしまっている」と話すのは、前任者から引き継いで同企画を担当している平泉稜梧さん。「ジェッツサポーター企業として応援していきたい。応援って、自分ではない人の幸せを願い、自分も幸せになれるという意味で、尊いことだと感じます。ブースターの皆さんの応炎活動を、応援バナナという形で支援できたら幸いです」と平泉さん。

 現在市内で同バナナを扱うのは、「スーパーヤマイチ船橋店」「セブンイレブン船橋市場店」「ベルクス西船橋店」「東武百貨店船橋店」。


ジェッツへの寄付のお礼としてジャンボくんのサインも


管理棟2階にある長印船橋青果のオフィス


長印船橋青果株式会社
果実部係長・平泉稜梧さん

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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