農産物直売所「ふなっこ畑」レポート!
船橋にんじんのシーズン到来!今が旬の船橋にんじんの魅力

　船橋は全国有数のニンジンの産地。「船橋にんじん」は、ニンジンとして日本で初めて、特許庁の「地域団体商標」に認定され、国からもお墨付きのブランド野菜です。

　今回は船橋を代表する「船橋にんじん」の魅力に迫ります。

①甘くて柔らかい
　甘みがあって柔らかく、にんじん特有の臭みがないので生で食べるとよりおいしさが引き立ちます。サラダやジュースがおすすめ。柿のように甘いと言われることも。

②抗酸化作用がある「βカロテン」が豊富
　βカロテンは免疫機能を正常に保つ効果があるほか、動脈硬化や老化の予防にも。また美肌効果も期待できます。

③春先から初夏にかけて出荷される春夏にんじん
　船橋にんじんの出荷の多くは4~7月頃。さまざまな品種が出荷されています。中でも船橋にんじんの代表的な品種で特に甘みが強い「ベータキャロット」は4~6月上旬が旬。

　ふなっこ畑では、5月から「船橋にんじんコーナー」が設置され、毎日採れたてのニンジンを購入できます。また5月20日の「ふなっこ朝市」では、船橋産のにんじん・枝豆・小松菜の船橋づくしを楽しめるイベントが開催されます。

ライター 松本 萌
5歳、2歳の姉妹の市内在住ママ。栄養士、調理師免許を持つMyFunaライター。食への興味が高く、会社員時代には銀座コリドー街のビストロで副業として勤務していたことも

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