2023年05月31日 配信

地域密着型のカジュアルな炭火焼鳥専門店


手前中央は左から「ぼんじり」(150円)、「もも」(190円)、「トマト巻き」(190円)、「肉付きヤゲン軟骨」(210円)、「アスパラ巻き」(190円)。客の要望からメニューに加えた「レバトロ」(480円)(奥中央)はフォアグラのような味わい

 新京成線滝不動駅から徒歩8分の場所にある「鶏とKushiと炭とあひる」。オーナーの渡邉裕樹さんは、船橋市内の串焼き店へ入社し、多数の飲食店を立ち上げた後に独立。2020年11月に同店をオープンした。店名は「覚えやすく親しみを感じてほしい」との思いから決めた。

 毎日手差しで仕込み、備長木炭で丁寧に焼く焼鳥は「もも」「ねぎま」「ぼんじり」「せせり」など10種類。味付けは旨味のある3種をブレンドした塩か、3時間かけて仕込む継ぎ足しのたれを選べる。同店名物の生つくねは「おろポン」「のりマヨ」「チーズ」などいろいろな味を楽しめる。一般的につくねは茹でてから焼くが、同店では生からじっくりと焼くのがこだわり。臭みが少ない白レバーを低温調理した「レバトロ」はレギュラーメニューではないが提供される日が多く、これを目当てに来る客も多い。肉は千葉県産を使用し、野菜は旬のものを中心に仕入れ新鮮さと質にこだわる。

 「家ではあまり食べられない素材を使ったメニューも提供したい。季節が感じられる一品やごはんメニューも楽しんで」と笑顔の渡邉さん。


生つくね(各210円)は軟骨入りでコリコリとした食感も楽しめる。レモンサワーは6種類。ビールやハイボールのほか、カルダモンテイク7、AKAYANEなどスパイスを漬け込んだ焼酎も


白とグレーを基調にしたカフェのような雰囲気の店内。カウンター4席、4人掛けテーブルが3卓、小上がりが1卓


一人飲みからお子さん連れまでお気軽にどうぞ!
オーナー・渡邉裕樹さん(中央)


鶏とKushiと炭とあひる
住/船橋市大穴南1-40-11
電/070-8434-9494
営/17:00~23:0(0L.O.22:00)
休/月曜
P/1台

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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