2022年11月30日 配信

船橋芝山高校サッカー部


3年生のサッカー部員ら

「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ」全勝で2部リーグに昇格

 県立船橋芝山高校サッカー部が、創部以来初となる、県内サッカーリーグの2部リーグに昇格した。

 同部は、高校生の3大サッカー大会のうちの1つで、高校サッカー部とクラブユースチームの合わせて約250チームが参加する「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ」に出場。1~5部リーグ中の3部リーグに出場し、11試合を全勝し、2部リーグへの昇格を決めた。

 顧問の菊野将史さんは「上位リーグに所属する県立高校が少ない中、2部リーグへの昇格は本当にうれしい。グラウンドも狭いですが、工夫しながらみんなでがんばった結果だと思う」と喜びを話した。


2部昇格決定の瞬間。「とにかくみんな仲がいいので、目標目指してメンバー全員のモチベーションがずっと保ち続けられたので全勝できたと思う」と芝山中学出身でキャプテンの山ノ内元哉さん(3年)

市立船橋高校野球部・森本哲星(てっせい)選手
読売ジャイアンツと契約

 市立船橋高校の森本哲星選手が2022年プロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから育成ドラフト9位で指名を受け、11月14日、市内ホテルで仮契約交渉が行われた。球団スカウトは「切れのいいストレートと身体能力の高さを評価した。十分に先発ローテーションを狙える人材。内海選手のように育ってほしい」と、森本選手に期待の言葉を送った。

 契約を終えて会見に臨んだ森本選手は、「目標としているのはDNAの今永投手。切れの良いストレートと自信があるスライダーで三振を取れるような投手になりたい。内海選手は長い間選手として活躍されているところがすごい。少しでも長く選手として続けられるよう体力をつけ、身体作りに取り組みたい」とコメント。「しっかり鍛えて先発ローテーションに入りたい。沢村賞を狙いたい」と決意を語った。

左から)古屋勝悠(まさはる)さん(八栄小5 年)、西城舞優(まひろ)さん(船橋小4年)、磯部大樹(ひろき)さん(塚田南小2年)

2022 年8 月27 日開催
「I.K.O セミコンタクトルール2022 全国交流大会」
10 歳男子の部 +35キロ級/ 9 歳女子の部/7 歳男子の部 優勝

 船橋市内に本拠地を構える極真会館千葉県北支部道場に通う小学生の3選手が、8月に京都で行われた「I.K.Oセミコンタクトルール2022全国交流大会」で優勝した。

 全国から100人近い空手家が集まった全国大会で、3人は初出場ながらも強豪を倒して頂点に。市長と教育長への報告の場で、「優勝できてうれしかった」と3人は笑顔を見せた。

<おたより募集中>
まいふな編集部では、市内各学校での部活動や地域体育などの活動でがんばるみなさんからのおたよりを募集します! 「こんな賞をとりました!」(市の大会での優勝以上の成績が望ましいです)「こんな珍しい活動をした」など活動内容をお知らせください。多数の場合は編集部で厳選し、採用となった団体・個人の方を誌面で紹介させていただきます。ご応募はFAX(047-421-1778)またはメール(data@myfuna.net)で、活動内容がわかる情報をお寄せください。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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