船橋市内の子育て世代にお役立ち情報をお届け！

「世界で一番幸せな親子になろう」をキャッチフレーズに、2021年11月に設立した「マザーナース・オリーブ」。5月22日に「きららホール」で開催された「ベビーマッサージ講座」には約15組の親子が参加した

コロナ禍で孤立するママの力になりたい

　「きららホール」で５月22日、現役の看護師・助産師が立ち上げた法人「マザーナース・オリーブ」による初の子育てイベント「ママもベビーも笑顔になれる　ベビーマッサージ講座」が開催されました。

　同法人は、「子育て世代を応援したい」という心持ちから、「世界で一番幸せな親子になろう」をキャッチフレーズに２０２１年11月に設立。メンバーは、看護師でベビーマッサージ講師を務める代表理事・西村智美さんを筆頭に5人。西村さんは「コロナ禍でママ友ができず孤立してしまっているママが多いです。なんとかしたい、力になりたいという思いで、それぞれの得意分野を生かして活動しています」と話します。

　ベビーマッサージ講座は最初の1時間程度で、「なんでも聞けちゃう子育て相談」も実施。ロビーでは、「石井食品」が自社商品のプレゼント、「おもちゃの『宝島』」が木のおもちゃの展示・体験を、「ふなばし足育委員会」は「ママが知るべき足育知識をギュッと凝縮した資料」とミニ雑貨のプレゼント、赤ちゃんとの無料記念撮影などを行い、大盛況でした。

　同法人は、北習志野で月２回開催している「子育てなんでもおしゃべり会」がメインの活動となり、「今回のようなベビーマッサージ講座などのイベントを通して、おしゃべり会などの私たちの活動を知ってもらい、参加してもらえたらと思っています」とも。その理念や活動が評価され、同法人は船橋市市民公益活動支援事業として認可されています。

写真左が代表理事・西村智美さん。メンバーは看護師でケアマネージャー、介護支援専門員の鈴木由紀さん、助産師で看護師、児童発達支援管理責任者、医療的ケア児コーディネーターの吉川俊恵さん、看護師で助産師、保健師の寺崎祥子さん、看護師の松尾洋子さんが理事を務める

インスタグラム
@m_nurse1122
公式LINE は https://lin.ee/unaXn7k から

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください