2021年10月04日 配信

船橋でこの秋に買える梨加工品はこんなにたくさん!

今秋は、梨を使った加工品がいつにも増して多く登場しています。
「船橋といえば梨だよね!」「船橋でがんばっている梨農家さんを私たちも応援しよう!」…、どれもそんな気持ちが伝わってくる商品ばかり! 数多くある梨加工品の中から、主に今年登場したものを中心に一挙ご紹介! 季節限定商品については、店舗によって「9月末まで提供できるかどうか…」という商品もありますのでお出かけ前に店舗へ確認のうえおでかけください。

キッチンカーとことこ


船橋のごろっと梨ソーダ(350円)

「豊水レスキュー」に協力した貸衣装店「フレンド」が店舗前で運営するキッチンカー事業「とことこ」が開発したのは、梨の果肉も味わえるドリンク。市内梨農家の「豊水」を細かく刻んで凍らせ、1杯のドリンクに1/2個分の果肉をイン! 梨シロップをソーダで割った清涼感のあるドリンクです。残りわずか!

船橋市習志野台2-4-22 貸衣装フレンド本社前
☎047-462-2055 
営業時間/10:30~16:30 
休/木曜

茶房つむぎ


梨のクリームみつ豆(740円)

「茶房つむぎ」で同店初となる梨とコラボした甘味が9月から登場。白玉クリームみつ豆に「ル・カフェ・ドゥ・ポム」の梨コンフィチュールを添え、好みで白みつをかけて食す一品です。同品は10月いっぱい(予定)の季節限定メニューで、10月からは「葛切り」と梨もコラボ予定!

船橋市本町7-1-1 東武百貨店船橋店5階 
☎047-425-2036 
営業時間/10:30~19:00(LO)。食事=16:00(LO)、甘味・ドリンク=17:30まで、
休/東武百貨店船橋店に準じる

Little Breads To Go(リトル・ブレッズ・トゥ・ゴー)


梨のデニッシュショソン(300円)

本町にあるパン屋さんも「豊水レスキュー」(下記コラム参照)に協力し、新商品を考案! サクサクのデニッシュ生地にジューシーな梨果肉を乗せ、アーモンドクリームと合わせて高温で一気に焼き上げた「梨のデニッシュショソン」。好評につき、梨の品種を変えてもうしばらく販売していく予定だとか。販売期間は未定。

船橋市本町1-21-16 
☎047-437-8733 
営業時間/10:00~19:00、休/月・火曜

芳蔵園(よしぞうえん) 青空カフェ


梨のかき氷(1000円)

梨農家の直売所隣りの敷地に登場している屋外のイートインスペースでは、自分の園で採れた梨の果実、梨シャーベット、梨シロップが添えられたかき氷が楽しめます。シロップは船橋でフルーツカクテルを提供する店としても知られる「Bar篠崎」(船橋市本町1-8-29)が監修。添えられる梨は「新高」などその時期の梨へと時期によって変わります。梨ジャムなども販売。

船橋市二和東2-7-7 ☎ 070-8443-1174
営業時間/10:00 ~16:00 ※9 月の営業日は金~日曜日。20 日と23 日の祝日も営業予定。
かき氷の提供は今月23 日までを予定。詳しくは同園のキッチンカー「FromFarm」のインスタグラム(@fromfarm_chiepon)で発信中
休/雨天時

Vine&Shrub(ヴァインアンドシュラブ)


梨スムージー(400円)梨ケーキ(300円)

南インドから紅茶を輸入する事業会社が経営するカフェも、昨年に引き続き、蜜症の「豊水レスキュー」に協力。カットした梨もザクザク入った「梨スムージー」や「梨ケーキ」を期間限定で販売。9月末ごろまで販売予定。テイクアウトも可。「梨マフィン」が登場する日もあり。

船橋市高根台3-3高根台東ショッピングセンターH-6 
☎050-5534-9088、090-6340-7224 
営業時間/10:00~17:00 
休/日曜(土曜・祝日はFacebookのイベント情報を参照)

つだぬまや


梨サイダー(400円)

「豊水レスキュー」に、蕎麦をメインに出す「つだぬまや」も協力。市内農家の梨を、砂糖で煮詰めてジャムにし、それを炭酸で割ったさわやかなサイダー。なんと、「MyFunaを見た」と伝えると350円に! 9月末まで提供予定。

船橋市前原西2-5-6 
☎047-407-4158 
営業時間/11:30~14:30(LO)、17:30~21:00(LO) ※緊急事態宣言下はランチ営業のみ
休/火・水曜

牧場のジェラートアルトポンテ


梨シャーベット(350円)

店主・高橋さん自らが酪農家であり、市内のさまざまな農家とコラボしたジェラートを製造・販売しています。梨シャーベットは、二和の梨農家「船芳園」の梨を使った一品。「船芳園」では“生産者現場価格”として300円で販売しています。

船橋市金堀町525(ふなばしアンデルセン公園北ゲート内) 
※9月末までのアンデルセン公園休園中は「梨の船芳園」(船橋市二和東2-6-1、販売時間=9:00~夕方)で販売 
☎090-3331-7927(髙橋) 
営業時間/9:30〜16:00(公園の開園時間に準ずる) 
休/ふなばしアンデルセン公園に準じる

Patisserie JUGON(パティスリー・ジュゴン)


船橋のなしマカロン(1個240円)

マカロン専門店が、2016年8月から毎年8月に出している季節限定商品。「船橋のなし」をジュレにしたものと、梨とラ・フランス、ホワイトチョコレートを煮詰めたガナッシュが一緒に挟まれたマカロンです。数に限りがあるので早い時間で売り切れることも。

船橋市咲が丘2-11-3 
☎047-407-2056 
営業時間/12:00~16:00 
休/月・日曜

地産工房KAN(漢)


梨フロート(500円)

三咲に拠点を置く「地産工房KAN(漢)」は、現在はキッチンカー「KANマスキッチンカー」での販売がメイン。男気あふれる「KANマス」(KANのマスター)は、友人が経営する市原市の食品加工場で作られた「梨ベース」を使った梨ジュースも販売。梨アイスもあり、「梨フロート」ならどちらも一度に味わえます。使われている梨は千葉県産の梨で、どの梨メニューも通年提供!

移動販売のため、出店情報は同店のインスタグラム(@ooana_kan)などで確認可 
☎ 047-404-8637 

Le cafe de Pomme(ル・カフェ・ドゥ・ポム)


梨っ娘(150g、800円)

ふなばしセレクション認証品でもあるコンフィチュール「梨っ娘」。市内農家の梨、国産の砂糖とレモンを使用。無添加、保存料は不使用で、果物の形を残した「プレザーブスタイル」で年中いつでも梨の食感を味わえます。店舗では梨以外のさまざまなコンフィチュールのほか、梨のコンフィチュールを使った「梨マフィン」や「梨マドレーヌ」などを販売している日もあります。9月末までは臨時休業中。

船橋市宮本3-9-16 
☎047-433-8893 
営業時間/10:00~16:00
休/月・火曜(9月末まで臨時休業)

Patisserie Rico(パティスリー・リコ)


丸ごと船橋のなし(時価)

市場通りにある洋菓子店からは、市内の梨農家から仕入れた梨をまるごと使った豪華な洋菓子が完成! 果実の芯にあたる部分をくり抜き、そこに特製のカスタードクリームを注入。梨のシャリシャリとした食感も味わえる。10月初旬まで販売予定ですが、梨の入荷状況により欠品することもあるので、事前に電話で確認してからお出かけください。

船橋市本町6-12-9 
☎047-407-0502 
営業時間/10:00~19:30、
休/木曜

モンロワール東武百貨店船橋店

  
梨トリュフ(4個入り2,592円)

今年9月9日、全国に先駆けて船橋店で先行発売された「梨トリュフ」。ホワイトチョコとパンプキンシードで作られた可愛らしい梨の中には、「ル・カフェ・ドゥ・ポム」の「梨っ娘」とホワイトチョコガナッシュがたっぷり! 贈り物にも最適です。

船橋市本町7-1-1東武百貨店船橋店地下1階3番地 
☎0120-232-747 
営業時間/10:00〜20:00(日・月・祝は19:00まで) 
休/東武百貨店船橋店に準じる

御菓子処 扇屋(おかしどころ おうぎや)


船橋名産菓梨の里(1個216円)

船橋の梨のおいしさをぎゅっと詰めた焼き菓子。原材料には、船橋の梨「新高」と小松菜パウダーを使用。焼き菓子なのにクリーミーな餡が、梨のみずみずしさを表現しています。「ふなばし産品ブランド」として認証されている商品です。通年販売。

船橋市松が丘4-23-1 
☎047-465-6716
営業時間/9:00~19:00 
休/水曜、第2木曜

PIZZERIA 347(ピッツェリア347)


椎名合鴨のロースト赤ワインでコンポートした梨と共になど

今号4ページでも紹介している「PIZZERIA347」では千産千消をモットーにしたメニューを展開。毎年梨の季節には「船橋産梨フェア」として、梨のコース料理のほか、梨のドルチェ(デザート)単品での注文も可能。緊急事態宣言下で9月は臨時休業中ですが、10月末まで梨フェアを開催予定。写真の料理はコース料理の一例です。

船橋市本町7-10-2ユニマットガーデンスクエア2F 
☎047-460-3101
営業時間/11:00~15:00(LO14:00)、17:00~23:00(LO22:00) 
休/年末年始

市民がSNSで連携し「豊水レスキュー」チーム、稼働!

 ここ数年、気候変動の影響もあり、夏になると梨の品種「豊水」に「蜜症」と呼ばれる生理現象が発生する率が高くなり、廃棄の対象となってしまう梨が多く出ていました。2021年夏、今年も「蜜症果が6割ほど出るのではないか」という予測が出たものの、幸いにも実際にはそこまでの数ではありませんでした。それでも、ある一定量は出てしまう蜜症果を救おう!と、市内の飲食店やスイーツ作家が協力して蜜症果を購入。新たな梨メニューを考案しました。市民が力を合わせてフードロスの削減に取り組み、新たな商品価値を生み出し、それを地域の魅力に変える! そんなことができるのも船橋の大きな魅力です!

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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