2021年07月03日 配信

昨年からランチもオープンすっかり地元の〝ビストロ〟に  


夏期限定「トロピカルハンバーグ アボカドとフレッシュトマトソース(バケット付。店内1540円・ドリンク付、テイクアウト1280円)。トマトなどは大穴北の「齋藤ファーム」から仕入れ、アルコール類は滝不動エリアの「ふじはら酒店」から。地元のつながりを大切にしている

 船橋日大前駅から徒歩1分、カフェ「ウォームハートコーヒー」と店舗をシェアする形で2014年、ディナータイムにカジュアルワインバーとしてオープンした「アーバンブリーズ」。昨年の春、「ウォームハートコーヒー」が同テナントから八千代市へ移転したため、「アーバンブリーズ」がランチ営業も始め、約1年が経過。店舗は7周年を迎えた。

 オーナーは薬円台南小学校、三田中学校を卒業している地元っ子の川上太郎さん。シェフを務める金内さんも小中学校時代の同級生だ。

 川上さんは、「以前はイタリアンやフレンチを中心としたメニュー構成でしたが、現在は多くの人に親しんでいただけるメニューが中心となっています。タコスがあれば、ハンバーグもありますよ」と話す。

 ランチ営業を始めてからは、「以前と客層ががらっと変わった」とも。現在は女性客が増え、週末には家族での来店客も増えているという。「大人用メニューからアレンジし、キッズ用メニューに対応しています」と川上さん。「これからもこの地域で、ずっと付き合っていただけるような関係性を作りたい。ゆっくりゆっくり、みなさまに愛されるお店になれれば」と川上さんが話すと、金内さんはにこやかに頷いた。


店内は各テーブルをパーティションで仕切っている


店主・川上太郎さん(右)、シェフ・金内健次さん(左)

ビストロ アーバンブリーズ

住/船橋市坪井東1-2-31 1F
電話/070-5563-8477
営/11:00~25:00
休/火曜
P/なし

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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