2021年07月03日 配信

多拠点生活を目指すフリーランサー・鈴木浩之さんの「ローカルベネフィット」を使ったワーケーション@ 女川(おながわ) 体験記

「ローカルベネフィット」を使って地方に滞在すると、どんなことが起きるのでしょう?
弊誌ライターとしても活躍するフリーランサー・鈴木さんが、宮城県女川町で「ローカルベネフィット」を活用しながら滞在した様子をレポートします!

旅のきっかけは、船橋で飲んだコーヒー。「女川ブレンド」とは?

市内では「喫茶いずみ」や「市場カフェ」などで味わえるブレンドコーヒー。ドトール船橋南口店の店長・梶さんが、震災復興ボランティアとして宮城県女川町に通っていたことがきっかけとなり、地元の人たちからの依頼を受けて喫茶いずみと共に共同開発。市場カフェが主催する「おじさん珈琲」の副業支援研修を受けた人たちを中心に、市内で女川ブレンドを提供する場所が広がっている。

 

女川フューチャーセンター Camass

ワーケーションの拠点はここ

女川でのワーケーション拠点はこちら。Wi-fi や電源など、リモートワークに必要な設備はもちろん完備。仕事に疲れたら徒歩1 分の海の見える景色でリフレッシュ。いつもより仕事がはかどりました!
住所/宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目4


シェアアウスに宿泊する「お試し移住プログラム」もやっています。長期滞在の際にはぜひご利用ください

アスヘノキボウ代表・後藤さん(右)

女川町観光協会

震災から生まれ変わった街の裏側を知る「語り部ツアー」

女川町のことをもっと知るため、観光協会が主催する「語り部ツアー」に参加しました。とても綺麗な女川の街並み。でもよく見ると、商店街の道幅が通常よりかなり広かったり、駅に鉄道会社のマークが付いてなかったり、少し不思議なところも。どのような経緯で今の街の姿があるのか、地元の方に言われて初めて気づくことだらけでした。

住所/宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原479-20SG-7-1

珈琲工房いしかわ

地元の女川ブレンドを訪ねて

地元でお土産として売られている「女川ブレンド」を開発する工房を訪問。「船橋にも女川ブレンドがあるんです」と伝えると、店主の石川光晴さんは嬉しそうな表情でもてなしてくれました。30年以上の歴史を有する工房では、「女川」のほかにも「松島」や「石巻」といった多数のオリジナルブレンドを開発。無添加にこだわるお菓子も絶品でした!


珈琲は焙煎直後から鮮度が落ちていく生鮮食品です。鮮度の良い豆を使うことが、美味しいコーヒーを飲むための第一歩ですよ
店主・石川さん

住所/宮城県石巻市北村字小崎一15-3

ご紹介した各店で「ローカルベネフィット」特典が使えます!「ローカルベネフィット」でつながっている宮城県女川町のほかの店舗は、こちらからチェック!https://local-benefit.com/?s=%E5%A5%B3%E5%B7%9D

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード