2021年05月15日 配信

このコーナーでは「音楽のまち・ふなばし」について、さまざまな角度、ジャンルから、その魅力をお届けします!

市船吹奏楽部の実話に基づく『20歳のソウル』映画化決定!! 2022年公開予定


神尾楓珠さん(左)と佐藤浩市さん。YOSAKOI ソーラン祭りの衣装にて

20歳の若さでこの世を去った青年が残した応援曲「市船soul」。この応援曲が生んだ絆を描いたノンフィクション小説「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」の映画化が決定! 来年には公開予定です!!

「市船soul」とは?

 市船吹奏楽部出身で音楽大学で作曲を学んでいた浅野大義さんが、習志野高校の美爆音に対抗すべく、高校在学時に作った応援曲。心に残りやすい短調のメロディと、高揚感を掻き立てる細かい打楽器のリズムが特徴。制作には顧問の高橋先生も深く関わりました。

「20歳のソウル」あらすじ

 「市船soul」を作曲した浅野大義さんは、癌を患い20歳の若さで他界。告別式では164人の仲間たちが、浅野さんを見送るために「市船soul」を演奏しました。

 「20歳のソウル」では、浅野さんと仲間たちとの絆、「市船soul」に込められた想い、そんな絆と想いに突き動かされて告別式での演奏のために奔走する大人たちの姿が辿られます。

市内各所で撮影中!

 主人公・浅野大義さんを演じるのは、「2021年ネクストブレイク俳優」と呼び声が高い神尾楓珠さん。浅野さんの恩師で現役の吹奏楽部顧問・高橋健一先生を演じるのは、俳優・佐藤浩市さん。

 撮影は3月20日からスタートし、市立船橋高校を中心に、海老川遊歩道や船橋市民球場など、市内各所でロケが行われています。みなさんが普段見慣れている場所も、スクリーンに登場するかもしれません。

 演奏動画など詳細はこちらhttp://funaon.net/archives/1150

記事を書いたのは  ふなおん365 
「船橋を365日いつでも生演奏を楽しめる街に」を目指して2019年9月に発足した「船橋365日音楽プロジェクト」。市内の音楽イベントなどに船橋ゆかりのアーティストが出演する支援に加えて、船橋の音楽情報を発信するメディア運営に取り組んでいます。
Twitterアカウント @funaon365
YouTubeチャンネル「ふなおん365プロジェクト

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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