2020年12月29日 配信

子育て情報局
ママ向け子育て情報誌「Mamachi」が毎月、「知っててよかった!」な子育て関連情報をお届けします♪


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心を込めて「いただきます」

 体は食べ物から作られる。という話は、誰もが一度は聞いた事があると思います。口にするものは出来れば体に良いものを選びたい。という気持ちも心のどこかで誰もが持っているもの。栄養バランスや食事の仕方などもとても大切ですし、食べ物そのものが体作りに大きな役割を果たしているのは確かですよね。口にするものに気を使う人は多いけれど、それをどのような気持ちで口にするか、という事を意識している人はそれほど多くはないのではないでしょうか?今日の食事も海や大地、自然から生まれ、長い年月と長い道のりを旅した物達が沢山の想いを辿り沢山の手で作られています。

 どれだけの人の顔、繋がりを想い浮かべる事が出来るでしょうか。数えきれない関わり合いの中で繋がったご縁が幾度も姿を変えて、今の形になったもの。その中にも、目に見えない温かな想いが入っていることを意識しながら口にすると、体に入ったモノたちもより一層元気に働いてくれます。

 逆に何かに気を取られていたり、昨日起こった嫌な出来事を思い出しながら口にすると食べ物の味すら変わってしまいます。味気なかったり、食欲も無くなったり…そんな時に食べたものには、どんな作用があるのでしょう。同じ食べ物なのだから変わらないと思われるでしょうか?けれども、前者と後者に大きな違いがあることに気付いていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?口にする前に食べ物がどんな旅をしてきたのか想像して、その想いと繋がりを意識する。

 改めて目の前の食事に心を込めて「いただきます」食べるものと、その想い。それがわたしたちの体の一部になってゆく。同じ口にするのなら「ありがとう、の気持ちを込めて」頂きたいですね。

\今月のナビゲーター!/


つだぬまやこども食堂
栗原裕子さん
船橋市前原西2-5-6
TEL 047-407-4158

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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