2020年04月28日 配信

海老川
コース1 市場~海老川橋

海老川沿いの散歩道は自然あふれるジョギングコースが有名ですが、実は、市場通りから南へ歩いていくコースもオススメです。住宅地の間を静かに流れる海老川だけでなく、橋の欄干やいろんなテーマをもった像も、よく見ると意外な発見があるものです。住宅地を通る道ですので、マナーを守って、静かに散策を楽しみましょう。

コース2 海老川橋~浜町


海老川橋にはこの五大力船や燈明台など、船橋のシンボルともいえるような装飾が施されている

本町通りと船橋大神宮が交差する交差点「大神宮下」の交差点から、本町通りを川まで歩いたところにある橋が「海老川橋」。この橋は「船橋地名発祥の地」でもあり、川沿いに立って橋を見てみると、船のモチーフが飾られているのがわかります(写真上)。普段何気なく通っている橋や道も、違う角度から見ると新たな発見があるかもしませんね。浜町方面へ行く途中にある赤い欄干の「浜町橋」も趣きのある橋で、思わず写真を撮りたくなるほど。


浜町商店街へと続く道の途中、高架下にはこんな展示が。かつて漁師町だったこの場所に、昔使われていた舟の展示や、壁には「ばか面踊り」のパネルも


浜町公民館を通り過ぎ、ららぽーとTOKYO-BAYの西館付近には、海老川沿いに立つ14 の福像の1 番「昇龍の像」が

 

コース3 船橋港親水公園&船橋港周辺


海老川の河口、海老川水門から見た船橋港

水辺に立つと、なぜか心のざわつきが落ち着く…なんてことはありませんか? 静かな水面を眺めるだけで、気分がすっきりすることもあるのではないでしょうか。船橋港周辺の海辺コースは、そんな船橋の海の景色をたっぷり楽しめる散歩コースです。船橋港親水公園だけを歩いてもよし、少し足を伸ばして、水門を通り、漁港のほうまで散策してみるのもいいかもしれません。


親水公園の最南端まで歩くと、時を忘れて景色に没頭できるスポットが


2月に行われた「災害に屈しない船橋を創るシンポジウム」では水門の老朽化も話題にあがった


市民まつりの花火大会会場でもある親水公園。普段は静かな風景が広がる場所

 

長津川調整池

夏見エリアの憩いの場となっている広場。広場の周りには1 周1.1㎞のジョギングロードもあり、ジョギングをする人も多く訪れている。広場の中にも歩道があるので、ジョギングロードに人が多いときは、広場の中の歩道を散策するのがおすすめ。

 

植物やせせらぎを眺めながら、歩道をゆっくり散歩できる。住所は船橋市旭町6-4。駐車場あり。小川でザリガニを探す親子の姿も。歩道の周りにはいろんな種類の草花があり、季節を感じながら散策できる

 

木戸川沿いの散策路

船橋の北部エリアにも水辺の景色が広がる場所があります。それが、大穴北~古和釜(こわがま)エリアに流れる木戸川の周辺。2017 年に河川整備が完了し、川の両側に整備された散策路では、地域住民が自然を愛でながら散策している姿を多く見かけます。ザリガニなど河辺の生き物を探す子どもの姿もあります。


公園ではないので、駐車場やトイレ、ごみ箱といった設備はない

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード