2020年04月28日 配信

このコーナーでは「音楽のまち・ふなばし」について、さまざまな角度、ジャンルから、その魅力をお届けします。

\ ジャンルの垣根を越えたコラボが始動! /
船橋ゆかりのアーティスト達が今だからこそできる音楽活動を模索

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、コンサートやライブなどの開催自粛が続き、活躍の場を失った音楽家たちが苦境に立たされています。
この苦境を乗り切るためにすべきことは何か? お互いが協力できることはないか? 船橋のアーティストたちはオンライン会議で緊急座談会を行いました。

ほぼ全ての音楽イベントが中止に

音楽家たちの主戦場ともいえるコンサートやライブは、3月に入ってからは9割以上のイベントが中止に追い込まれていることが明らかに。また講師業に携わる人は、音楽レッスンの開催についても大きな影響を受けているとの声もありました。

オンライン活動への挑戦

今回の座談会に参加したアーティストたちからは「これを新たなチャレンジの機会としたい」という前向きな声が多く挙があがりました。

今、各アーティスト達が注目しているのがWEBを活用したイベント。しかし、オンラインでの課金の難しさを感じている人が多い様子でした。

テレワーク形式のコラボ、始動

苦しい状況であるものの、座談会では「これを新たなチャレンジの機会としたい」という前向きな声が多く挙がりました。そこで、今回はクラシックとポップスという、ジャンルを越えた「テレワーク合奏動画」への取り組みを開始することが決定!すでにお試し動画も制作。手応えをつかみ、いよいよ制作が本格化しています。取り組みについては「ふなおん365」のWEBサイトでも随時配信していきますので、どうぞお楽しみに

ふなおん365 とは?
「船橋を365 日いつでも生演奏を楽しめる街に」を目指して2019 年9 月に発足した「ふなばし365 日音楽プロジェクト」。市内の音楽イベントなどに船橋ゆかりのアーティストが出演する支援に加えて、船橋の音楽情報を発信するメディア運営に取り組んでいます。
https://funaon.net/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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