2020年11月07日 配信
くらす
ジャズシンガー/ジャズバーオーナー 河村留理子さん(38)
「船橋中では当時『ワールド部』を作っちゃいました。ないものは作ればいいじゃない!っていう発想なんです」と河村さん
音楽アーティストの活動の場が 船橋にないのなら、私が作る!
「船橋を音楽のある街に」と活動を続けている女性がいる。船橋市出身・在住のジャズシンガー・河村留理子さんだ。
幼い頃から歌手を目指し、高校時代には「音楽で私は世界に行く」と決めていたという。
大学でジャズボーカルを学び、都内ジャズクラブでステージデビュー。卒業後は単身渡米。その後、アイルランド留学と20カ国以上のヨーロッパを旅し、経験を積んだ。旅が好きで、帰国後は都内のジャズクラブを歌い歩く生活を送っていた。こうして、1つの場所に執着することのなかった河村さんだが、2008年頃、実家のある船橋に戻る。そこで河村さんは「船橋って、音楽がなさすぎる」と感じたと振り返る。
「活動の場がないならば、作るしかない!」と2013年に「船橋ジャズフェスタ」を企画。自ら演奏できる場所を開拓し、現在も毎年恒例イベントとして開催している(本年を除く)。
さらに「ミュージシャンが活躍できる店を」と、2018年には「コクリコット」(船橋市本町4)を、翌年には隣に2号店「コクリコットフォルテ」をオープン。船橋のアーティストや客だけでなく、現在では遠方からもこの場を訪れる人が増えているという。
プロフィール
船橋市生まれ。八栄小、船橋中を卒業。尚美学園大学ジャズ科ヴォーカルコースを卒業後、渡米。その後、1年半ヨーロッパで活動し、帰国後に1stアルバム「LooLoo」、2016年には2ndアルバム「Blossoms」をリリース。「コクリコット」「コクリコットフォルテ」オーナー
Twitter@salon_de_lulu ブログhttps://ameblo.jp/salon-de-lulu/
船橋市生まれ。八栄小、船橋中を卒業。尚美学園大学ジャズ科ヴォーカルコースを卒業後、渡米。その後、1年半ヨーロッパで活動し、帰国後に1stアルバム「LooLoo」、2016年には2ndアルバム「Blossoms」をリリース。「コクリコット」「コクリコットフォルテ」オーナー
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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