2019年02月18日 配信

 

  昭和52年生まれの私は、平成30年が本厄でした、平成31年を迎えるときに厄年が終わると安心していましたが、調べてみると、節分までが本厄で、その後に後厄となるそうなので、まさに2月号出るころに本厄が終わります。今年は後厄ですが、自分の人生にも色々と動きがある一年間になると予感しています。そのため、今年は身体を大切にして、健康に気をつけていきたいと思っています。今月号は、12月・1月と取材にご協力して下さった青山病院さんからのお知らせとなります。
 
青山病院の地域連携室が担う役割
地域に更に必要とされる病院へ

 初めまして。こんにちは。医療法人社団慈心会 青山病院です。
 当院は昭和54年6月1日に開設し来年40周年を迎えます。当初、外科・内科・整形外科を中心とする救急受け入れ有床診療所(19床)としてスタートしましたが、増加する救急医療に対応するため翌年に57床に増床しました。現在、二次救急医療機関ネットワーク病院としても船橋市救急医療の一端を担っています。

 地域の急性期病院として、「全ての病める人々に良質で満足度の高い医療を行い、信頼のおける病院を目指します。」を基本理念に、患者様の診療を行っております。患者様は若い方から高齢者まで幅広く、開院当初より当院をご利用していただいている患者様も多く、「何かあれば青山病院へ」というお考えで受診してくださる方もおられ、大変責務を強く感じております。

 高齢な患者様についても、在宅でできるだけ安心して生活が送れるように疾患の予防から治癒までお手伝いしていくことも重要な役割になってきていることもあり、患者様の事を第一に考え平成30年10月より「地域連携室」を立ち上げました。立ち上げまでも在宅医療、地域との結びつきは大切にしておりましたが実際に地域連携室を立ち上げ、専門スタッフを配置することで、患者様やご家族、地域包括、ケアマネジャーなどが様々な事について相談し、最も適した医療、介護を提供できるようになりました。ご入院時には地域連携スタッフが専用の様式でおひとりおひとりに院内用の連携シートを作成しております。ご家族の背景を頭に置き、患者様のADLの低下などがあった場合にはケアマネジャーと連携をし、介護保険の見直しや生活環境の改善など患者様が在宅や施設に帰られた時にできるだけ困らないようにご相談させて頂いております。ご入院中から何度も面接を行い、ご退院後に不便が生じる状態は医師や看護師と相談し無くしていくことも重要な役割であると考えております。

 これまでも地域の先生方との連携は医師同士が直接対応しておりましたが、患者様が安心して生活できるよう医師同士だけでなく事務サイドからもサポート出来るよう院内での他部署との連携も欠かさず行い、院内連携の推進部署としての役割も出来たらと考えております。また、地域の方々との連携も、より一層必要と感じており、医療の面から地域の安全・安心を支えていきたいと考えております。「何かあれば、青山病院に行けば安心ね。」と信頼して頂けるよう、努めていきたいと考えております。

 地域医療の発展、市民の皆様の健康に寄与できますよう地域に根ざした医療を提供できる病院を目指していきたいと思っております。皆様のご指導・ご鞭撻を頂戴して青山病院らしい「地域連携室」にしていければと思っております。今後とも青山病院をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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