2019年12月26日 配信

このページでは、「音楽のまち・ふなばし」について、さまざまな角度、ジャンルからその魅力をお届けします! 

\ 観覧募集は2019/12/13(金)まで! /
音楽のまち・ふなばし千人の音楽祭

船橋アリーナに5,000人を超える人が集まる「音楽のまち・ふなばし千人の音楽祭」。次回2020年2月2日の観覧申し込みが11月15日から始まっている。同イベント実行委員長を務める菅野さんにその魅力を聞いた。


千人の音楽祭実行委員長
アルファモニック吹奏楽団団長
菅野健次さん
船橋生まれ船橋育ち、現在は船橋市場で青果の仲卸業に従事する生粋の船橋っ子。まだ黎明期にあった市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンに出会い、高校卒業後はアルファモニック吹奏楽団に入団。アマチュアながら30年以上のトロンボーン歴を誇る。千人の音楽祭にはスタート当初から実行委員として関わる。

「千人の音楽祭」はどんなイベントですか?

 船橋アリーナの落成記念として市内の音楽団体が集結して行った音楽祭が好評を博し、年1回の定例イベントとして続いてきました。今回で27回目を迎えます。”千人“の名称は人数を表しているものではなく「多くの人が参加する」ことを意味しています。実際の出演者は3千人を超え、それに加えて2千人以上の観覧客が集まります。

千人の音楽祭のみどころは?

 幅広いジャンルの本格的な演奏を楽しめることです。定番のオーケストラ・吹奏楽・合唱などに加え、ジャズ・邦楽・よさこい・マーチングなど普段は観る機会の少ないパフォーマンスにも触れることができます。たった半日でここまでバラエティに富んだ演奏を楽しめる機会は、日本はおろか世界にもなかなか無いだろうと思います。

 また、出演者の幅広さも特徴的なところです。小学生から大人・シニアまで幅広い世代が出演します。音楽を通じた世代を超えたコラボレーションも魅力です。その他、これだけ多くの出演者が参加しながら淀みなく進行していくオペレーションのレベルの高さも、当音楽祭の誇るべきポイントであると思っています。

特にどんな人に観に来てほしいですか?

 船橋に住む全ての人にご覧いただきたいです。会場の席数が限られているため希望する全員にご入場頂けないのが本当に心苦しいのですが、素晴らしい音楽はもちろんのこと、これだけ多くの出演者が情熱を注いでいる姿は、生で見たら絶対に感動します。こんな大きな音楽祭ができるのも、芸術文化が盛んな船橋だからこそ。当音楽祭を通じて、船橋をもっと好きになってもらえたらと思います。

「千人の音楽祭」観覧/個人協賛募集

日時:2020年2月2日(日) 13:00
開場会場:船橋市総合体育館(船橋アリーナ)

●観覧募集 観覧申込期間:12月13日(金)まで。観覧募集人数は2,000人(入場無料・自由席)。申し込みは、往復ハガキに郵便番号、住所、氏名、観覧人数など必要事項を記入のうえ、〒273-8501船橋市湊町2-10-25 第27回音楽のまち・ふなばし千人の音楽祭実行委員会「千人力」事務局(船橋市教育委員会文化課内)まで応募。応募者多数の場合は抽選。詳しくは市役所HPで確認を。※当日券はありません。観覧希望の方は必ず申し込みを

●個人協賛募集
12月13日(金)(必着)下のQRコードからフォームにて申込み。※1口につき1席ご案内(1人5口まで)、1口2,000円。

問合せ ☎047-436-2894 メールbunka@city.funabashi.lg.jp

菅野さんに聞いたもっと詳しい話は「船橋音楽情報ナビ」で公開中!

この記事を書いたのは…
ふなばし365音楽プロジェクト・共同発起人 鈴木浩之さん

ふなばし365音楽プロジェクトとは?
「船橋を365日いつでも生演奏を楽しめる街に」を目指して2019年9月に発足。市内の音楽イベントなどに船橋ゆかりのアーティストが出演する支援に加えて、船橋の音楽情報を発信するメディア運営に取り組む。
船橋音楽情報ナビ https://funaon.net/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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