2019年02月28日 配信
この人に聞きました!
  サンマミー
勝田啓路さん
 
ネットでは叶わない納得のギフト商品を手厚い対応で提供

 店主勝田さんは東京出身で、若い頃は東京でギフト関連の会社に勤務していた。仕事の縁で1985(昭和60)年に船橋市前原西で、玩具などのノベルティやギフト商品の取次店として独立。飯山満に移転したのち2001年に船橋市場に入り、現在は仏事の返礼品などをメインに、市役所の依頼でボールペンの名入れや成人式の記念品の名入れ、会社の記念品などを扱う。

 店は妻のミホコさん、10年来の従業員で運営。「店主はとっても愛妻家なのよ」と従業員が話すほど夫婦仲が良く、夫妻のタッグは堅実な仕事を提供し、信頼を得ているという。会社名は息子のSONに娘の名前(ますみ)と妻の名前からという店主の子煩悩な一面も。 

 ミホコさんは「今はネットの時代ですが、高齢の方はそういったことは不得手な方が多いでしょう。だから、パソコンが苦手な方、多忙な方などに対し、お宅に訪問し、話をして決めることを心掛けています」と話す。仏事に関しては、葬儀会社と契約をし、葬儀に関してはあいさつ文から香典袋の管理、香典リストの作成、香典金額に応じた返礼品の決定、その配送手配など、すべてに関りを持って対応する。リスト作りも大変な作業になるので、忙しい方々の手伝いができればというスタンスでいるという。

 依頼主と相談しながら納得してもらえるまで何度でも足を運び、行き届いたサービスの提供を心掛ける。啓路さんは「これからも市場という利便性のある場所で、細やかな対応ができる会社でありたいと思っています」と話す。

 

 

 

 

 

 

 

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