▲本来はエスカルゴで作るメニューをアレンジした「ホンビノス貝 ブルゴーニュオーブン焼き」(6個780円) など
船橋の食材も取り入れる
自家菜園の豊富な野菜と
自家製重視のカジュアルフレンチ
Bistro Belly(ビストロ ベリー) シェフ/上山剛志さん |
京成船橋駅から徒歩1分、繁華街仲通り商店街にあるフレンチレストラン「ビストロベリー」は昨年12月にオープンして1周年を迎えた。店名には「お腹(=belly)いっぱいになって満足してください」という意味を込め、本物の料理を気軽に食べてもらうことがコンセプト。約50人分の席を用意している。店長兼シェフの上山剛志さんは船橋市出身。高校時代から料理の道へ進みたいという強い思いがあり、料理専門学校やフランスで学んだ後、フランス二つ星レストランで修業し、帰国後も国内の一流店で修業を重ねた。
同店の自慢は、国内数カ所の自社農場や地方から直送される野菜。イタリア系の珍しい野菜も多く、同店用に特別栽培している皮が薄く極めて甘いミニトマトの「プチぷよ」も含め、ランチメニュー(1180円〜)ではこれらもサラダバーに並ぶ。選りすぐりの食材を毎日仕入れ、アラカルトにはワインに合うメニューも多く、アルコールも充実。寝ながらでも新たなメニューを考え、夢に出てきた料理を再現するというほど「常に料理のことだけを考えている」という上山さん。「素材を大切にし、ベリーならではのオリジナリティある料理をお客様一人ひとりに喜んで頂けるように精進しています」とも話す。
美味しいもの好きな男性一人客の利用も多い | テラス席も設けられ、冬はストーブが設置される |
住所 船橋市本町4-40-1 レオセントラルスクエア2F |
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