2016年10月27日 配信

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アジアの雰囲気あふれる中で創作アジアン料理を

JR船橋駅南口、京成船橋駅東口から徒歩2分の場所にあるアジアン創作料理の居酒屋「クウ・アン」。2003年にオープンし、今年で13年目になる。アジアの置物がある入り口を入ると、店内は屋台風やリゾート風など7テーマに部屋が分かれていて、シーンに応じ、合わせて最大約90人が利用できる。

店名のクウは日本語の「食う」、アンはベトナム語で「食べる」を意味する。タイ、インドネシア、ベトナムなど、東南アジアの料理をメインとしているが、創作メニューが多数を占める。「現地で食べた料理は香辛料が強すぎて、口に合う料理は数種類しかなかった」と話すのは、韓国出身の店長、徐ソ大ダイゲン源さん。ハーブやスパイスを使って日本人好みにアレンジしたメニューは、日本人のみならずアジア各地の客からも、「現地で食べるものよりおいしい」という声も多く聞かれるという。

徐さんが来日したのは25年前。初めは言葉が全く分からなかったが、音楽が好きなことから多くの日本の音楽を繰り返し聞いて日本語を学んだ。韓国で姉が料理店を経営していたこともあって自然と料理の道を歩むことに。都内の韓国料理店で10年店長を勤めた後、現在に至る。

メニューは、「ベトナム風生春巻き」(290円)、「海鮮チーズチヂミの鉄板焼き」(680円)、「キーマカレーのラザニア」(580円)など多彩。「別盛パクチー」(一皿100円)はお好みで。テーブルで豆腐を崩しながら調理する「石焼マーボー豆腐」(650円)といったパフォーマンスが見られるものも。アルコール類は約70種類と豊富。記念日には徐さんのギター弾き語りや、利用回数に応じてプレゼントがもらえるなど、さまざまなサービスも用意している。

「楽しい店だと言っていただくことも多い。料理やお酒を楽しんで、日頃のストレスを発散してもらいたい」と徐さん。

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アジアの置物が出迎える店舗外観

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いかの韓国風炒め(650 円)。辛さは3 段階で調節してもらえる

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インドネシア風、日本の民家風などもある店内

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店主/ 徐 大源(ソ ダイゲン)さん

アジアン酒場 クウ・アン
住所:船橋市本町 4-5-18
電話番号:047-422-3460
営業時間:17:00~24:00(フード L.O.23:00、ドリンク L.O.23:30)
定休日:祝日
駐車場:近隣に有料パーキング有

 

 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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