2019年10月04日 配信

八木が谷地区のキャラクター
八ちゃん

子どもたちと一緒に遊ぶために誕生

 2013年に生まれた森の妖精は子どもたちが大好きで、八木が谷地区で行われる夏祭りや餅つき大会、八木が谷地区社会福祉協議会主催の「地域福祉まつり」などには必ず現れる。

 八ちゃんは八木が谷地区で生まれただけに、頭に8本の木が生え、お腹には八木が谷地区内「ほねほね公園」にある、地元では有名な魚の骨を模したシンボルの絵が書かれている。

 実は、八ちゃんは八木が谷地区で募集したキャラクターコンテストで生まれた。船橋市在住のデザイナー花岡實さんの、子どもたちが一緒に遊んでもケガがないように「やわらかい感じ」をイメージしたキャラクターが選ばれた。骨子はポリカーボネートで、割れにくい素材。外側を覆うのはやわらかいフェルト素材で、ベージュと緑がやさしく、子どもたちが触れても安全だ。

 八木が谷地区では、同地区内の小学校3校(八木が谷小、八木が谷北小、咲が丘小学校)でイベントを企画しようとしているが、ゲストとして八ちゃんも参加することが決まっている。 これからも子どもたちと一緒に触れ合ってたくさん遊ぶことが、八ちゃんの変わらぬ夢だという。

 
▲八木が谷共和自治会の夏祭りで、同自治会内「おやじの会」メンバーと   ▲2019 年3 月にふなばしアンデルセン公園で初開催された「やぎフェス」にて
 
【プロフィール】
誕生日:2014年7月26日
性別:不明
身長:180センチ 
体重:20キロ
好きなこと:子どもたちと遊ぶこと
性格:とにかくやさしい
おしゃべり:今はしないけれど、これからするかも

(写真・文/大西 俊子)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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