2018年10月02日 配信

珈琲豆の品揃えは約40種類
5分で焙煎する珈琲豆専門店

 

 

 

 

 

 

 

JR津田沼駅北口を出てパルコB館の正面にある珈琲豆専門店。同店を経営するのは明治42年創業の(有)大塚商店。創業時は金物屋と郵便局の事業を行っていたが、自社ビルに当初テナントで入居していた珈琲豆の専門店を2011年に買い取り、その後2014年にリニューアルして現在に至る。現オーナーの大塚智明さんは以前はサラリーマン。コーヒーを通じて津田沼を魅力ある町にしたいという思いから経営を引き継いだ。

 ブラジルやエチオピアをはじめとするさまざまな国の珈琲豆を取り扱い、「特定の人の好みに偏らないよう幅広い年代の従業員が一致しておいしいと思うものだけを仕入れています」と大塚さん。中でも日本有数のブレンダーである専属パートナーが配合するプレミアムブレンドが一番人気だという。通常の自家焙煎は焼き豆を販売している店が多いが、同店では生豆で保管し、客の注文を受けてから焙煎機で250℃の熱風をあて3~5分で焙煎。100gといった少量にも対応し、客の好みに合わせて焙煎度合も調整する。

 量り売りの豆の他、手軽に飲めるオリジナルコーヒーバッグも販売している。客との関わりを大切にする大塚さん。「ここに来たらホッとすると思ってもらえるような存在でありたい」と笑顔をみせる。

 
↑客は店内でサービスの珈琲を飲みながら注文した珈琲豆
の焙煎を待つ
  ↑ご当地ブレンドは「地元の手土産に」というアイデアから生まれた
 
↑「自家焙煎の良さを味わってもらいたい」と取締役の大塚さん

 

↑各種の珈琲豆に特徴がわかりやすく書かれている

 
SHOP DATA
珈琲豆のおおつか
住所/船橋市前原西2-13-13
電話/047-455-4750
営業時間/10:00〜20:00(日・祝~19:00)
定休日/日曜、祝日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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